秋田県内の外国人宿泊、コロナ禍前の6割 2023年上半期、3万4550人

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 1~6月の今年上半期に県内に宿泊した外国人は3万4550人で、コロナ禍前の2019年上半期と比べ6割程度にとどまっていることが、観光庁のまとめで分かった。全国で4番目に少なく、県内のインバウンド(訪日客)回復が鈍い傾向が浮かんだ。

 県は、昨年10月に国の水際対策が緩和されて以降、大都市や定番の観光地に外国人客が集中し、地方への流れがまだ少ない傾向があるとみている。

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