大谷、二刀流完全復活目指す手術 投手フル稼働は26年か

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2019年4月、打撃練習する米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平。右肘に1度目の手術の痕が見える(共同)
2019年4月、打撃練習する米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平。右肘に1度目の手術の痕が見える(共同)

 エンゼルスの大谷翔平が、2度目の右肘手術を受けた。前回2018年の手術後、19年は打者に専念して106試合に出場、投手では20年が2度の登板にとどまり、21年に9勝、46本塁打をマークした。今回も投打「二刀流」での完全復活を目指す。

 同じような回復過程なら、投手でのフル稼働は大谷が32歳を迎える26年となる。一方、打者での復帰は半年ほど。執刀医の説明で、開幕に間に合うとしている来季は19年と同様に打者に徹しながら、投手としてのリハビリに励むことになる。

 今季は右肘の靱帯損傷が判明した後も、打者で出場を続けた。

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