秋田市の短時間大雨、「氾濫型」内水氾濫か 排水能力超える雨集中
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19日の大雨で秋田市の市街地は、7月の記録的大雨に続いて再び内水氾濫に見舞われた。今回の大雨は短時間に激しく降ったのが特徴で、下水道の排水能力が追い付かなくなって水があふれる「氾濫型」の内水氾濫が起きたとみられる。
スーパーや飲食店が並ぶ広面家ノ下の県道は、19日の大雨で広く冠水した。県道沿いで「ヘアーサロン樹」を営む小沼正樹店長(62)は「近くに川がないので河川の氾濫ではない。道路の排水能力が耐えられなくなってあふれたのではないだろうか。雨が強まったと思ったらみるみるうちに冠水していった」と語った。
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