発電施設に必要なサポートを 自然エネルギー財団・コーベリエル理事長
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スウェーデンの元エネルギー庁長官で、公益財団法人・自然エネルギー財団のトーマス・コーベリエル理事長(62)=チャルマース工科大教授=が来日し、東京都港区の同財団で秋田魁新報の取材に応じた。本県沖では昨年末から国内初となる洋上風力発電の大規模商業運転が始動。「秋田には早期の経験から学べるチャンスがある。洋上風力を開発する業者が何を必要としているのか理解することが大事」と語った。
2050年までの脱炭素社会の実現に向け、国内では再生可能エネルギーの活用に注目が集まる。コーベリエル理事長は「洋上風力発電事業の成功は志の高さ、開発のスピードの速さにかかっている。投資が十分にあればコストが下がってくる」と話す。
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