車水没再び多発、秋田市19日短時間大雨 JAFや県警「無理せず引き返して」

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大雨で道路が冠水し、故障車両が道をふさいだ=19日午後5時ごろ、秋田市八橋本町(写真は一部加工)
大雨で道路が冠水し、故障車両が道をふさいだ=19日午後5時ごろ、秋田市八橋本町(写真は一部加工)

 7月の記録的大雨に続き、今月19日に秋田市を襲った短時間の大雨でも、冠水した市街地の道路で車の水没が相次いだ。日本自動車連盟(JAF)や県警は、冠水した道路は危険だとして、無理に通行しないよう呼びかけている。

 19日午後3時過ぎ、秋田市八橋の市道で運転していた乗用車が水に漬かったという60代男性。「走行中はそれほど水位が高くないように見えたので『行ける』と思ってしまった。実際は結構深く、もう少しで冠水地帯から抜けられると思ったところで、エンジンが急に止まった」と振り返る。ドアは開いたため外に出て110番し、レッカー車も呼んだが、警察も業者もなかなか到着せず、しばらく途方に暮れていた。

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