天然記念物のカメ繁殖成功、静岡 母も同一施設でふ化

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静岡県河津町の動物園「iZoo」で生まれたリュウキュウヤマガメ=23日午後(同園提供)
静岡県河津町の動物園「iZoo」で生まれたリュウキュウヤマガメ=23日午後(同園提供)

 静岡県河津町の動物園「iZoo」は23日、国の天然記念物リュウキュウヤマガメ1匹の繁殖に成功したと発表した。母カメも同園生まれで、同じ飼育施設で母子ともふ化したケースは国内初という。リュウキュウヤマガメは沖縄県にのみ生息し、絶滅が懸念されている。

 2016年に生まれた母カメが今年7月1日に2個産卵、うち1個の卵が9月20日にふ化した。子カメは甲長約3センチ、体重約4グラムで、性別は不明。公開時期は未定という。同園によると、リュウキュウヤマガメは大きいもので体長18センチほどに成長する。

 白輪剛史園長は「この経験を基に、繁殖に力を入れたい」と話した。

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