福井駅、恐竜がお出迎え 新しい観光案内施設公開

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福井駅の隣に整備された「観光交流センター」屋上のテラスに置かれた子どもの恐竜の像。スマートフォンをかざすとARの技術で親恐竜が表示される=23日午後、福井市
福井駅の隣に整備された「観光交流センター」屋上のテラスに置かれた子どもの恐竜の像。スマートフォンをかざすとARの技術で親恐竜が表示される=23日午後、福井市

 愛らしい恐竜が新幹線乗客をお出迎え―。来年3月16日の北陸新幹線延伸開業で停車駅となる福井駅の隣に、新しい観光案内施設ができ、23日に報道各社や地元関係者に公開された。目玉は、県内で化石が見つかった草食恐竜「フクイティタン」の像2体で、互いの頭や首でハート形を描く。新幹線開業後は、ホームや列車内から見ることができる。

 新幹線駅舎の東側に福井市が整備した「観光交流センター」で、10月1日にオープンする予定。フクイティタンの像は屋上のテラスに設置した。他に、越前ガニをくわえた恐竜「フクイベナートル」の像も。

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