柔道角田が「金」1号 競泳の鈴木、入江が銀

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女子48キロ級決勝 カザフスタン選手(右)を攻める角田夏実=杭州(共同)
女子48キロ級決勝 カザフスタン選手(右)を攻める角田夏実=杭州(共同)

 【杭州共同】杭州アジア大会第2日の24日、競技が本格化し、柔道は女子48キロ級でパリ五輪代表内定の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が今大会で日本の金メダル1号となり、前回大会の52キロ級に続く2階級制覇を飾った。男子66キロ級の田中龍馬(筑波大)も優勝した。

 競泳は女子50メートル平泳ぎで32歳の鈴木聡美(ミキハウス)が30秒14の日本新記録をマークし、男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)とともに銀メダルを手にした。

 体操は男子団体総合決勝を実施した。ローイング(旧ボート競技)の女子かじなしフォアで日本が2位に入り、今大会の日本勢初メダル。近代五種の日本は男女ともパリ五輪の出場枠を獲得した。

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