かづの観光物産公社社長を解任 市長「三セクの経営に危機感」
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秋田県鹿角市は25日、道の駅かづのを運営する市の第三セクター・かづの観光物産公社の畠山佑介社長(54)を解任したことを明らかにした。関厚市長は、道の駅で販売する商品の仕入れ先に偏りがあることや、公文書の情報漏えいが疑われることに危機感を持ったとしている。同日の市議会全員協議会で報告した。
市の説明によると、今月20日に道の駅で臨時株主総会が開かれ、公社の株の過半数を保有する市が解任動議を提出し決議された。同日から社長ポストは空席となった。
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