時代を語る・須田精一(12)母が限界、西目に帰る

連載:時代を語る・須田精一
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由利工業の式典であいさつする2代目社長の母テル=昭和44年
由利工業の式典であいさつする2代目社長の母テル=昭和44年

 トリオ(現JVCケンウッド)に就職し、アルバイトなどは辞めた。唯一続けていたのが、学生時代に始めたサラリーマン相手の英会話教室だった。

 代々木上原の6畳一間の自宅アパートで、マンツーマンで英会話を教えるんだ。本来なら役所に特殊学校の届け出が必要だったようだったが、それはしなかったから「ヤミ学校」だ。

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