ヒラリー氏の肖像画公開 米国務省

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米国務省が公開した肖像画を見るクリントン氏=26日、ワシントン(ロイター=共同)
米国務省が公開した肖像画を見るクリントン氏=26日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米国務省は26日、2009~13年に長官を務めたヒラリー・クリントン氏の肖像画を公開した。星条旗を背景に緑色の衣装を着たクリントン氏が前を見据えた構図。クリントン氏は除幕式で「平和と繁栄を追求するため地球を横断し続ける4年を過ごした」と振り返った。

 クリントン氏は第67代国務長官に就任後、オバマ政権の顔として日本を皮切りに4年間で112カ国を訪問した。軍事力や経済力や文化的魅力などを総合した「スマートパワー」を政策の柱に掲げ、国際協調や女性の地位向上に力を注いだ。

 ブリンケン国務長官は「米国の外交を活性化させた」とたたえた。

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