八峰町、10月から「半農半X」実証実験 人材確保、関係人口創出へ
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秋田県八峰町は、リモートワークで本業を続けながら、町内で副業として農業や漁業に取り組む「半農半X」の実証事業を10~12月に実施する。どのような働き方にニーズがあるのか検証し、将来的な人材確保や関係人口の創出につなげたい考えだ。
町によると、本年度は首都圏などから1カ月10人程度を受け入れることを想定しており、滞在期間は1人当たり2週間。町内の農業法人や漁協など7事業者の下で働いてもらう。希望すれば、複数の職場を回りながら働くことも可能とした。時給を900円に設定し、長期間継続して従事すれば昇給する仕組みも設けた。滞在期間中は地域住民との交流イベントも随時開催する予定。
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