今回で休止の25市町村対抗駅伝、美郷町Aが初の総合優勝
「第10回秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン!由利本荘大会」が1日、由利本荘市の市街地などを巡る特設コース(8区間、24・22キロ)で行われた。25市町村から30チームが出場し、最終8区で逆転した美郷町Aが1時間18分56秒で町として初の総合優勝を果たし、町の部を4連覇した。市の部は大館市Aが1時間19分23秒で2連覇し、総合2位に入った。村の部は大潟村が1時間28分37秒で4連覇した。県、市町村、秋田魁新報社などでつくる実行委員会の主催。大会は地域活性化を目指し2014年に始まり、各自治体が持ち回りで実施。新型コロナウイルスなどの影響でこれまで3回中止となった。一部の市町村で選手の確保が難しくなったことを理由に今回で休止する。
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