あきたこまちR全面切り替え、計画通り25年から 佐竹知事が改めて示す

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 現在栽培しているあきたこまちを新品種「あきたこまちR」に全面切り替えする計画について、佐竹敬久知事は2日の秋田県議会予算特別委員会の総括審査で「さまざまなルートでしっかり説明して切り替えに向かっていきたい」とし、消費者や生産者に説明し計画通りの2025年の切り替えを目指す方針を改めて示した。住谷達氏(自民)への答弁。

 こまちRは、土壌中の有害物質カドミウムをほとんど吸収しない新品種。住谷氏は、こまちRが、放射線の一種を照射して開発された「コシヒカリ環1号」とあきたこまちを交配して育種されたことへの批判が集まっていると指摘。

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