出場拒否でACL中止 セパハン―アルイティハド戦

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アジア・チャンピオンズリーグの試合のため会場入りするアルイティハドのメンバー=2日、イランのイスファハン(アルイティハド提供、ロイター=共同)
アジア・チャンピオンズリーグの試合のため会場入りするアルイティハドのメンバー=2日、イランのイスファハン(アルイティハド提供、ロイター=共同)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で2日、同日にイランのイスファハンで開催予定だったセパハン(イラン)―アルイティハド(サウジアラビア)が開始直前に中止となった。2020年に米軍に殺害されたイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官の像がピッチの入り口に置かれ、反発したアルイティハドの選手が控室から出るのを拒否した。

 イランとサウジアラビアは近年、国同士が緊張状態にあったため、治安上の懸念から両国クラブの対戦は中立地で開催されていた。(ロイター=共同)

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