稲庭うどんGI申請へ 来月にも協議会設立、ブランド力強化狙う
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秋田県の特産品・稲庭うどんの地理的表示(GI)保護制度登録を目指し、関係者が12月中にも協議会組織を立ち上げる。これに先立ち、湯沢市のゆざわ小町商工会が17日、協議会組織についての説明会を同市の市川連漆器伝統工芸館で開いた。国への申請は来年1月を予定しており、近く県内の生産者約60社へ協議会への参加を呼びかける。
稲庭うどんの登録申請は、ブランド力強化と海外も含めた販路拡大、地域活性化が目的。商工会は今年5月の総代会で、GI登録へ向けて活動することを含む本年度事業計画を決めている。
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