ハタハタ、新幹線で東京へ 秋田県がJR「はこビュン」試験輸送

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 秋田県は18日、新幹線を使って県産ハタハタを東京へ届ける試験輸送を行った。県産水産物の需要拡大を図る事業の一環で、首都圏市場の流通網を介さず飲食店や小売店に直接販売するルートを開拓する狙い。

 16日に男鹿市船川沖で水揚げされたハタハタの約20匹(約2キロ)入り9箱と3匹入りパック48個を用意。18日午前8時50分過ぎ、JR秋田駅に上りのこまち16号が入線すると、JR秋田鉄道サービスのスタッフ2人が1箱ずつ手渡しで車内に積み込んだ。

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