秋田のニュース

「秋田のニュース」に関するニュース一覧です。

ゆきゆきて出羽路(1)~秋田住みます「人形道祖神女子」~

会員向け記事

 集落に災いが入ってこないように村境や神社にまつられる人形の神様、「人形道祖神」。そのメッカといわれる秋田県を駆け回る、秋田人形道祖神プロジェクトの取材ルポです。

ローカルメディア列島リレー(2)丹治史彦

 全国のローカルメディアの作り手が、ローカルならではのメディアの形や取り組みについて綴るリレーエッセイです。紙もウェブも、看板やアートプロジェクトだって「ローカルメディア」に?! 特色あるローカルメデ…

ハラカラの『ハラ』を割って話そうか(2)「家族が洗濯物を裏返しのまま洗濯機に…

会員向け記事

お悩み(2)家族が洗濯物を裏返しのまま洗濯機に放り込みます。干すために表に返すときイライラして……

秋田ぞなもし(2)和田ラヂヲ

会員向け記事

 愛媛県松山市在住のギャグ漫画家・和田ラヂヲさんによる秋田をテーマにした四コマ漫画。「ぞなもし」は伊予弁で「です」という意味だとか。

ピンクモジャ:南国・沖縄のおもてなし最高!

有料会員向け記事

 これまで2回沖縄を訪れたことがありますが、海に入ったこともなければ首里城も美ら海水族館も行ったことがありません。私が沖縄へ足を運ぶのはもっぱらバスケのため。2泊3日で2試合を観戦し、慌ただしく東京へ…

ひとり考:私の花 孤独は感じなかった

会員向け記事

 ここは愉快な庭だ。ユリの花が、植えた覚えのない場所に咲く。グラジオラスが身に覚えのない所から顔を出す。庭のあるじである妙子さん(47)=県南、仮名=よると、「犯人」は小動物らしい。

時代を語る・佐藤清太郎(30)森の恵みにお返しを

会員向け記事

 長年、木を育てていると、面白いことに気付かされます。一緒に植えたはずなのに成長が異なり、太い、中ぐらい、細めと分かれる場合があります。細い秋田杉の根から太い方に養分が回っている可能性が高いのです。細…

時代を語る・佐藤清太郎(29)高い山ほど広い裾野

会員向け記事

 林業にとどまらず、炭焼き、花栽培、「健康の森」の運営、環境問題への取り組みと思い付くままに活動範囲を広げてきたからでしょう。秋田はもちろん、全国各地のいろいろな方々と知り合いになりました。

時代を語る・佐藤清太郎(28)収穫の喜び、お裾分け

会員向け記事

 秋田市下浜羽川にある私の畑で、企業の委託を受けて野菜類を生産できないか検討しています。受託生産といっても、農業法人とか商社などの注文に従って作付け、納品するのではありません。狙いは別のところにありま…

ニュースの「つぼ」:伸び悩む漁業新規就業者数

会員向け記事

 漁業の新規就業者確保に向けて県が本年度始めた「あきた漁業スクール」の就業研修が7日まで、男鹿市などで開かれた。県内の漁業就業者が減る中、県などは就業支援事業に取り組んでいるが、新規就業者は伸び悩む。…

時代を語る・佐藤清太郎(27)新経営法にお墨付き

会員向け記事

 時代にはやはり「流れ」があるようです。親から受け継いだ林業に環境や健康・教育分野を加味して「森林経営」へとかじを切ったのも、時代のうねりを感じたからです。

あの店・この逸品[すいーとぽてと青の木]スイートポテト 甘み、食感、一徹の技

会員向け記事

 鹿角市花輪地区の商店街通りに、今年で25年目となるスイートポテト専門店「すいーとぽてと青の木」がある。イモの甘みともちもちした食感が売りの看板商品は多くのファンを獲得し、全国各地から注文が舞い込んで…

時代を語る・佐藤清太郎(26)森林経営で全国表彰

会員向け記事

 人生70年も生きていると、たまにはいいことがあるものです。長らく取り組んできた「森林経営」に対し、県内に加え、全国レベルの賞をいくつか頂きました。私の森林経営は「林業」「環境保全」「森を活用した健康…

時代を語る・佐藤清太郎(25)幻の高齢者福祉構想

会員向け記事

 今でも頓挫したのが残念でならない計画があります。竹本吉夫秋田赤十字病院元院長(故人)が唱えた「高齢者の楽園づくり」です。ギリシャ語で「老人」を意味する「ジェロント」と「場所」である「トピア」に、「ユ…

ヒエキガミが来た道(4)ダム湖に沈んだ村見つめる 新あきたよもやま

会員向け記事

 秋田県内には大館市雪沢のヒエキガミ(避疫神)の他にも男女の神様がペアで祭られる道祖神が存在する。場所によってニオウサマ(仁王様)、ショウキサマ(鐘馗様)といった名称が付けられているが、女神なのにも関…

時代を語る・佐藤清太郎(24)心安らぐ「鎮守の森」

会員向け記事

 「山」と「山林」には字面以上の違いがあります。山にはそんなに木が生えておらず、「百名山」という場合も多くがそうです。山林は木々が生い茂り、土色の山肌や岩肌が見えないイメージが強いかと思います。

ひとり考:ここにいるよ(下)「壁」をつくらないで

会員向け記事

 ダウン症などの障害がある美奈さん(10)=県内、仮名=が人工呼吸器をつけることになったのは、4歳の時だ。食事中、食べ物を喉に詰まらせたことがきっかけだった。

ピンクモジャ:テラハ田渡に花持たせた横浜戦

有料会員向け記事

 日本列島を襲った台風19号の影響により、金曜日1試合のみの開催となったアウェー、横浜ビー・コルセアーズ戦。今季初のアウェー戦ということもあり、首都圏のハピブーを中心に約100名が横浜文化体育館へ駆け…

時代を語る・佐藤清太郎(23)子供がつくる遊歩道

会員向け記事

 木の手入れをして、切り出す林業のための作業道だけが「山の道」ではありません。昭和54(1979)年以来、市民に開放している「健康の森」にはもう一つの道があります。

時代を語る・佐藤清太郎(22)路網が山林を生かす

会員向け記事

 少しずつ整備してきた作業道の総延長は11キロを超え、120ヘクタールの山林に路網ができています。山林内に張り巡らされた路網は、人の体でいえば「血管」に例えられます。血管を通し血液が全身にくまなく行き…