
ハタハタ初漁予測の2日、網に掛かっていたのは雌2匹 男鹿市北浦
今季の季節ハタハタ漁の初漁日と予測された2日、男鹿市北浦の漁港では前日に仕掛けたモニタリング用の網が引き揚げられた。まとまった水揚げはなかったものの、ブリコを抱えた雌のハタハタ2匹が取れていた。
「ハタハタ」に関するニュース一覧です。
今季の季節ハタハタ漁の初漁日と予測された2日、男鹿市北浦の漁港では前日に仕掛けたモニタリング用の網が引き揚げられた。まとまった水揚げはなかったものの、ブリコを抱えた雌のハタハタ2匹が取れていた。
TDKの創業者・斎藤憲三は、接岸したハタハタをパイプで吸引する漁法を考案したことでも知られる。しける冬の漁は危険が伴うため、安全かつ効率的に水揚げできないかと考えを巡らせた。結果は伴わなかったが、そ…
秋田県男鹿市は30日、12月定例会を開会した。提出案件は23年度一般会計補正予算案2件や水道料金を改定する市水道事業給水条例改正案など23件。このうち、補正予算案1件を可決した。会期は18日まで。
秋田県水産振興センター(男鹿市)は28日、今季の沿岸ハタハタ漁(季節漁)の初漁日が12月2日ごろになるとの予測を発表した。センターによると、2023年漁期(23年9月~24年6月)のハタハタ漁獲量は…
秋田県は18日、新幹線を使って県産ハタハタを東京へ届ける試験輸送を行った。県産水産物の需要拡大を図る事業の一環で、首都圏市場の流通網を介さず飲食店や小売店に直接販売するルートを開拓する狙い。
秋田県男鹿市船川港船川の佐竹神社(鈴木敏国宮司)で9日、今季の季節ハタハタ漁の豊凶を占う「御神口の儀」が行われ、5段階の下から2番目に当たる「小漁」とのご託宣が出た。
秋田県は24日、今季(2023年1~12月)のハタハタ漁獲量が140トンとなる見込みで、禁漁明けの1995年(143トン)以降過去最低となる可能性があることを明らかにした。同日、秋田市で開かれた県ハ…
タペストリーにデザインされたハタハタがすいすい。秋田市外旭川の工芸作家三浦小百合さん(63)の作品で、同市上新城の市農山村地域活性化センターさとぴあで開催中の個展「SAKU2」で展示している。
秋田県や県漁業協同組合でつくるハタハタ資源対策協議会は28日、秋田市山王のアキタパークホテルで会合を開き、今季(2022年9月~23年6月)のハタハタ漁を総括した。漁獲量(3月時点)は、禁漁を解いた…
秋田県沖のハタハタの産卵場所に近年、変化が生じている。沿岸の藻場に産卵するのが常だったのが、昨シーズンは沖合の水深推定100~200メートルの漁網に、推定約5万個のブリコが産み付けられているのが見つ…
秋田県のハタハタ漁は今季も振るわず、記録的な不漁に終わりそうだ。漁は盛期を過ぎたが、27日までの漁獲量は沖合と沿岸を合わせて174・4トンにとどまっており、現状では、禁漁が明けた1995年以降で2番…
秋田県由利本荘、にかほ両市の県南部で、今季の季節ハタハタ漁が低迷している。24日までの水揚げは、わずか27キロ。漁師たちは、漁期を終える残り数日で水揚げがあることを願いながら、寒波によるしけが収まる…
季節ハタハタが秋田県沿岸に接岸する時期を迎え、県内の漁港や海岸は、ハタハタ釣りに興じる人たちでにぎわっている。初心者でも釣果を上げやすく人気だが、海に転落する恐れもあり注意が必要だ。毎年のようにこの…
【本荘支局にかほ市駐在・進藤麻斗】数日ぶりに、風が弱まった。海のしけも、そこまでひどくなさそうだ。秋田県北や男鹿ではここ数日、トン単位で季節ハタハタが捕れている。きょうこそは南部でも初漁を―。期待を胸…
【男鹿支局長・藤原剣】秋田県男鹿市北浦で季節ハタハタが1.7トン揚がった16日、「明日は本当に期待だ」とある漁師が言った。その言葉を信じて17日も午前7時前に北浦漁港にやってきた。
秋田県男鹿市北浦地区で14、15の両日、季節ハタハタが計約53キロ水揚げされた。定置網漁で14日朝に約3キロ、15日朝に約50キロが取れた。北浦での今季初漁となった。
今季のハタハタ漁が低調だ。12日までの漁獲量は沿岸と沖合を合わせて62・8トンで、日ごとの集計が残る2009年以降で最も少ない。特に例年なら盛期を迎えている沿岸での季節ハタハタ漁は、全県で合計わずか…