「神社・仏閣」に関する記事一覧です。
人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の主人公竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と同じ、「竈」の1文字を冠する神社が、秋田市土崎港中央にある。約400年続く「竈(かまど)神社」だ。
新年の平穏や健康を願う初詣。秋田県内の神社では新型コロナウイルス対策として、参拝客の密集状態をつくらないよう、正月三が日の参拝経路の変更や、札やお守りを扱う授与所を増やす準備を進めている。1月末まで…
毎年1月2日に秋田県鹿角市八幡平の大日霊貴(おおひるめむち)神社に奉納される大日堂舞楽は来年、時間を短縮し参加人員を減らして開催する。遠方からの参拝を極力控えてもらい、一般客の写真撮影も禁止する。新…
寺院でヨガを楽しむイベント「お寺deヨガ」がこのほど、秋田県美郷町六郷の本覚寺で開かれた。町内外から参加した16人が、落ち着いた雰囲気の中で呼吸法や体を伸ばす方法を学んだ。
季節ハタハタの豊漁と海上安全などを祈願する「鰰(はたはた)祭」が21日、秋田県男鹿市北浦の真山神社で行われた。ハタハタの接岸日を占う「おみくじの儀」では、11月28日が初漁というご託宣が出た。
秋田県横手市平鹿町の浅舞八幡神社(本多和芳宮司)で19日、「秋季例祭大祓(おおはらえ)の茅(ち)の輪くぐり」が初めて行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で祭典を行えない中、地元のかやぶき職人が…
秋田県大仙市杉山田の月山神社に、秋田市の秋田公立美術大付属高等学院の生徒が描いた天井絵16枚が設置された。神社の改修に合わせ、氏子が同学院に制作を依頼。色とりどりの花の絵に「長く愛される神社になれば…
新型コロナウイルス感染拡大の影響で山車の運行が中止された大館神明社(秋田県大館市中神明町)の例祭が10、11の両日開かれた。参列者を限定して厳かに神事が行われ、コロナの早期収束などを祈願。中心市街地…
秋田県鹿角市花輪西町の萬松寺(高田秀法住職)は、お盆時期に墓参りなどで訪れる人たちに涼しげな雰囲気を感じてもらおうと本堂軒下と参道に風鈴計約500個をつるしている。20日まで。
奥州藤原氏4代泰衡を祭る秋田県大館市二井田の錦神社で、「中尊寺ハス」が今年も開花した。岩手県平泉町の中尊寺から2017年に株分けされ、地元の館町内会(松田正樹会長)が栽培している。境内の池で午前だけ…
秋田県大仙市豊川の水神社(太田晴子宮司)は、毎年8月17日に行っていた県内唯一の国宝「線刻(せんこく)千手(せんじゅ)観音等(かんのんとう)鏡像(きょうぞう)」(御神鏡)の一般公開を今年は行わないと…
秋田県大館市字八幡の国指定重要文化財・大館八幡神社(福原良英宮司)の覆屋(おおいや)の改築工事が終了し、12日に記念式典が開かれた。国重文の本殿2社を保護する覆屋、それと基礎が一体化している幣殿をと…
秋田県男鹿市船川港船川の大龍寺(三浦賢翁住職)に、地元の檀家(だんか)である澤木勇治さん(73)が仏像約200体を寄贈した。10年ほどかけて夫婦で集めたもので、寺では「世の中が落ち着いたら多くの人に…
忠犬「シロ」の伝承にちなむ秋田県大館市葛原の老犬神社で17日、創建400年祭が行われ、地域住民ら約60人が地元に伝わる哀話に思いをはせた。今月初めには、主催する葛原自治会(木次谷和明会長)が祭りに合…
秋田県大館市比内町の扇田地区に江戸時代から伝わる火伏せ行事「ジャジャシコ祭り」が3日、行われた。扇田神明社(長岡博司宮司)と近隣神社の神職、地元消防団員、氏子ら計17人が手分けして地区内を回り、軒先…
春彼岸の中日に当たる「春分の日」の20日、秋田県内各地の寺院や霊園には墓参者が訪れ、先祖の霊を供養した。
秋田県横手市の第63回梵天コンクール(市観光協会主催)が16日、市役所本庁舎前で開かれた。町内や企業、団体から32本がエントリー。豪華に飾り付けした頭飾りを披露した。17日、同市大沢の旭岡山神社に奉…
秋田市の寺院を1月16日未明に巡る伝統行事「札打ち」に参加した。西国三十三カ所観音霊場に見立てた33カ所の寺院を訪れ、亡くなった身内の戒名を書いたお札を打ち付ける厳寒期の風物詩だが、今年は珍しく雪が…
1949年2月に能代市を襲った第1次能代大火(昭和24年大火)では、2238棟が焼失、死傷者268人を出した。その猛火の痕跡を残す大木が、同市御指南町の日吉神社境内にひっそりとたたずむ。
潟上市飯田川飯塚の開得寺(新野建臣住職)は、県内有数の醸造元として知られる地元の小玉合名会社(現小玉醸造)の2代目・故小玉友吉によって建てられた。現在も地域住民に親しまれるとともに、往事の友吉の姿を…
秋田県出身者によるリレーコラム
気になる秋田のニュースを解説
自身の歩みと、生きた時代を語ってもらう
情報通信技術(ICT)を活用した課題解決に取り組む動きを紹介する