秋田県議会

「秋田県議会」に関するニュース一覧です。

クマ対策で佐竹知事「県民の生命を最優先に強化」 12月秋田県議会始まる

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 秋田県議会の12月議会が28日、始まった。佐竹敬久知事は知事説明で、クマ被害対策について「有害駆除や狩猟に対する緊急的な支援を行う。引き続き市町村や関係機関と十分に連携しながら、県民の生命、財産を守…

クマ対策焦点に、28日から12月県議会 知事発言巡る議論も注目

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 秋田県議会の12月議会があす28日から始まる。クマによる被害が相次ぐ中、県民の命や生活をどう守っていくのか、対策の在り方が議論の中心になるとみられる。秋田市が新たな整備地を示した新スタジアムや佐竹敬…

佐竹知事が改めて陳謝 首都圏で四国4県と合同の物産展開催へ

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 四国の酒や料理を「うまくない」「貧乏くさい」とけなす発言をした問題を巡り、秋田県の佐竹敬久知事は31日、県議会決算特別委員会の総括審査で「極めて無礼千万な言葉を発してしまった。心からおわびを申し上げ…

秋田県内の女性議員増加へ「ネットワーク」 非自民・県議4人が発起人

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 女性議員の増加を目指し、秋田県内の女性議員らが「秋田県女性議員ネットワーク」を立ち上げる。女性県議の有志が女性市町村議と連携し、来年1月から活動を本格化させる。1割にとどまっている県内の女性議員の割…

問われる秋田県議会のチェック機能 「知事になめられている…」

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 佐竹敬久知事が放言を繰り返す背景には、秋田県議会のチェック機能が低下していることがあるとの見方もある。議員からは「もっと厳しく知事に対峙(たいじ)しなければならない」と反省する声が聞かれる。

10月秋田県議会が開会、決算特別委を設置 部局ごとに審査開始

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 10月秋田県議会が16日始まり、県の2022年度歳入歳出決算認定案を審査する決算特別委員会(委員10人)を設置した。委員長に高橋武浩氏(自民)、副委員長に三浦茂人氏(みらい)を選出し、部局ごとに審査…

クマ捕獲1頭当たり5千円程度の慰労金 秋田県、年度内に支給へ

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 佐竹敬久知事は16日、クマの捕獲頭数に応じた慰労金を各市町村の鳥獣被害対策実施隊に支給する方針を明らかにした。クマによる人身被害や農業被害を受けた対策で、慰労金は1頭当たり5千円程度の予定。県議会自…

クマ人身被害、佐竹知事が注意喚起「自己防衛意識を高めて」

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 クマによる人身被害が秋田県内で相次いでいることを受け、佐竹敬久知事は16日、「いつでも、どこでも、誰でもクマと遭遇するリスクが高くなっている。自己防衛意識を高め、十分に注意してほしい」と県民に呼びか…

7月大雨の被災事業者支援、農地復旧 秋田県議会、164億円の補正予算案可決

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 9月秋田県議会は最終日の5日、7月の記録的大雨を受けた対策費を柱とする2023年度一般会計補正予算案や知事権限の一部を市町村に移す条例改正案など20件を可決、認定した。これを受け、中小企業などの再建…

9月県議会予算特別委、補正予算案など可決 7月大雨復旧費盛る

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 9月秋田県議会は4日、予算特別委員会と6常任委員会を開き、2023年度一般会計補正予算案など20件を原案通り可決、認定した。5日の本会議でも可決、認定する見通し。

あきたこまちR全面切り替え、計画通り25年から 佐竹知事が改めて示す

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 現在栽培しているあきたこまちを新品種「あきたこまちR」に全面切り替えする計画について、佐竹敬久知事は2日の秋田県議会予算特別委員会の総括審査で「さまざまなルートでしっかり説明して切り替えに向かってい…

「秋田市と歩調合わせて」 県議会産業観光委、県立体育館建設予定地を視察

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 秋田県議会産業観光委員会は25日、新県立体育館の建設予定地となっている秋田市の八橋運動公園内を視察した。スポーツ施設や緑地、遊具の状況を確認し、公園の利便性をより高めるため管理者の市と連携して整備計…

秋田県内でクマ捕獲数伸びず マンパワー不足、上限の36%

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 秋田県は21日の県議会福祉環境委員会で、2023年度に捕獲したツキノワグマが18日時点で579頭に上ったと明らかにした。ただ、捕獲枠上限の36・6%にとどまり、出没多発を食い止める状況にはなっていな…

洋上風力需要に対応 秋田県、秋田市飯島の民有地取得へ

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 秋田県は21日、秋田市飯島の秋田湾産業新拠点に隣接する民有地1・98ヘクタールを取得する方針を明らかにした。洋上風力発電事業者に貸し付けや譲渡を行い、風車の組み立てなどに活用してもらう方針。土地の購…

クマ人身被害、対策強化へ 佐竹知事「分布拡大」と背景指摘

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 9月秋田県議会は20日、本会議を開き、高橋豪(自民)、武内伸文(自民)、高橋健(自民)の3氏が一般質問した。佐竹敬久知事は、県内で続いているクマによる人身被害について「クマの分布拡大と人慣れしたクマ…

民間男性の育休取得率17・9% 丹治理事「十分と言えず」、9月県議会

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 9月秋田県議会は19日、本会議を開き、島田薫(自民)、山形健二(みらい)、瓜生望(自民)の3氏が一般質問した。丹治純子理事は、県内の民間企業に勤める男性の2022年度の育児休業取得率は17・9%だっ…

太平川、河道内を掘削へ 佐竹知事「抜本的な治水策進める」

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 9月秋田県議会は15日、本会議を開き、工藤嘉範(自民)、佐藤正一郎(みらい)、児玉政明(自民)、薄井司(立憲民主)の4氏が一般質問した。佐竹敬久知事は7月の記録的大雨により氾濫した太平川の改修を進め…

あきたこまちR全面切り替え「計画通り」 知事「農業団体から強い要望」

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 現在栽培されているあきたこまちを、カドミウムをほとんど吸収しない品種「あきたこまちR」に2025年から全面切り替えする秋田県の計画について、佐竹敬久知事は15日の県議会一般質問で「農業団体から強い要…

コロナ関連事業で秋田県が350万円未払い 事務処理ミス、257万円過払いも

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 秋田県は11日、新型コロナウイルス検査委託事業などの公金支出で事務処理ミスが2件あり、未払いと過払いがあったと明らかにした。県議会福祉環境委員会で報告した。

7月大雨からの生活再建「全力で支援」 9月県議会開会、佐竹知事が説明

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 秋田県議会の9月議会が11日、開会した。佐竹敬久知事は知事説明で、7月の記録的大雨による被害について「早期の生活再建や事業再開を全力で支援する」と述べ、市町村や関係機関と連携して復旧支援に取り組む考…