「高齢化」に関する記事一覧です。
「聞こえますか? 本荘から来ました、昭和の初めの生まれです」「私は青森の八戸市出身です」。先月19日、秋田市の秋田大本道キャンパスでウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い高齢者と学生が交流し…
県内で長い歴史を刻んできた短歌や俳句の結社(団体)が近年、相次いで解散したり、活動を縮小したりしている。2019年は短歌結社「寒流」が発足から70年で解散。20年は俳句結社「白日」が84年の歴史に幕…
秋田県大館市の社会福祉法人「比内ふくし会」は、年末年始を自宅で1人で過ごす高齢者を対象に、大掃除や買い物といった用事をボランティアで手伝っている。新型コロナウイルスの影響で親族が帰省できない世帯を支…
冷凍エビフライ、マグロの切り落とし、マカロニ…。店のレジ横に置かれたノートにはさまざまな商品名が書かれている。大仙市南外の外小友地区で住民が営む商店「南外さいかい市」が、利用客からの要望を記す注文ノ…
交通手段のない高齢者らの買い物を支援しようと、大仙市南外外小友地区のNPO法人「南外さいかい市」が今月14日から軽トラックで食料品などを移動販売する。住民組織が移動販売を担うケースは県内で珍しく、取…
秋田県警は17日、運転免許を返納した高齢者への運賃割引を10年以上続けて運転免許の自主返納につなげているとして、県内のタクシー事業者3団体へ感謝状を贈った。
秋田県のまとめによると、県人口に占める65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)は、7月1日時点で37・9%となり過去最高を更新した。前年同期より0・8ポイント上昇。本県の高齢化率は、記録が残る1975年…
車を持たない高齢者らに食料品などを届けようと、秋田県上小阿仁村で8日、移動販売車の運行が始まった。村内の2集落を軽トラックで巡回し、住民からは「助かる」と歓迎の声が上がった。
新型コロナウイルスの影響を受け、全国各地の高齢者施設で面会制限が続いている。終息が見通せない中、秋田県内では感染防止に気を配りながら家族が「最期の時」を一緒に過ごせるよう工夫している施設や、インター…
秋田県鹿角市の社会福祉法人愛生会は13日、運営する高齢者施設2カ所でインターネットを活用したオンライン面会を始めた。利用者と家族らが互いの顔を見ながら会話できるのが特徴。同法人は「面会に直接来られな…
帝国データバンク秋田支店がまとめた2019年秋田県内社長年齢調査によると、平均年齢は全国平均を2・0歳上回る61・9歳で、岩手県と並び最も高かった。
人口減と少子高齢化は、秋田市民市場にとっても実に深刻です。人口が減る分、モノやサービスの消費量が減少します。育ち盛りの子供が少なくなれば、食品や衣料、レジャーなどの消費が鈍り、1人当たりの消費量が少…
トヨタ自動車でエンジン開発の中枢を担い、専務役員や取締役を務めた男鹿市出身の嵯峨宏英さん(69)=愛知県豊田市=は、トヨタグループの自動車部品・工作機械大手ジェイテクト(名古屋市)の秋田市進出を後押…
自宅にこもりがちになると、体や頭の動きが低下してフレイル(虚弱)が進む恐れがあります。日本老年医学会は自粛生活で気を付けたい点をホームページ上で紹介し、注意を呼び掛けています。
地域のお年寄りにひな祭りを楽しく過ごしてもらおうと、よこて市商工会女性部(大庭喜美子部長)は3日、オリジナルの「ひな祭り弁当」を、秋田県横手市内の1人暮らし高齢者約240人に届けた。弁当には増田中生…
「秋田に先祖の墓があるけど、年を取ってしまい行くのが難しくなってきた」「親戚に管理を頼むのも気まずい」
年を重ねるにつれ、脚立や踏み台に上がって行う作業は危険度を増す。体力や筋力の衰えからバランスを崩しやすく、転んでけがを負いかねない
年が明けて間もなく、北秋田市(旧鷹巣町)出身の成田竜也さん(42)は、東京・新宿区の一軒家を訪れた。中へ招かれると、仏壇に線香を上げ、手を合わせた。
八つの地区ごとに住民団体などがワゴン車を定時運行し、集落の足を支える三種町の「ふれあいバス」が走り始めて5カ月。利用の伸び悩みが目立っていた山本地域(森岳、金岡、下岩川の3地区)で4月から、地区をま…
「オープンマインド」「コラボレーション」「自分ごと化」―。県外に住む県出身者らでつくる「チームババヘラ」は、この三つを活動理念に掲げる。
秋田大学医学部が創立50周年を迎えた。変化を続ける同部を紹介する
自身の歩みと、生きた時代を語ってもらう
志願倍率のほか、試験当日には問題、採点基準(解答)なども掲載
情報通信技術(ICT)を活用した課題解決に取り組む動きを紹介する