
立民県連、幹事長代理に桜田氏 常任幹事会で代表・緑川氏「解散に備え」
立憲民主党秋田県連は27日、秋田市のイヤタカで常任幹事会を開き、4月に統一地方選として実施された県議選で初当選した桜田憂子氏を幹事長代理とする役員人事を決めた。
「統一地方選」に関するニュース一覧です。
立憲民主党秋田県連は27日、秋田市のイヤタカで常任幹事会を開き、4月に統一地方選として実施された県議選で初当選した桜田憂子氏を幹事長代理とする役員人事を決めた。
統一地方選の後半戦として実施された秋田市議選には、これまで市議会に議席を持っていない多くの国政政党や政治団体が新人候補を擁立した。地方での勢力を拡大し、党の足場固めにつなげる動きの一環だ。
4年に1度の統一地方選が終わった。前半戦の県議選では女性候補の当選が過去最多タイの6人となった一方、後半戦の秋田市議選では新人の女性候補が過去最少に並ぶ1人にとどまった。4回連続で無投票となり、なり…
ドラッグストア大手「マツモトキヨシ」を創業した松本清(1909~73年)は、地元千葉で県議や松戸市長を務めた政治家でもあった。薬局経営を軌道に乗せ、69年に県議から市長に転身。民間の発想で市民本位の…
公明党の山口那津男代表が、岸田文雄首相との会談で、自民党の4勝1敗となった衆参5補欠選挙の結果を受けて、政策課題の実現を優先するよう求めていたことが分かった。山口氏が28日の福島県郡山市の党会合で「…
自民党は28日、日本維新の会が強固な地盤を誇る大阪での党勢退潮を受け、自民大阪府連の立て直しに向けたサポート組織を党本部に新設する方針を固めた。執行部主導で抜本的に府連を改革し、関西を中心に勢力を拡…
23日の北海道函館市長選で初当選した元市保健福祉部長の大泉潤氏(57)が27日午前、市役所に初登庁し、職員らが出迎えて花束を渡した。その後、市長室で報道陣に対し「課題が山積しており、すぐに着手したい…
9日投開票の奈良県知事選で5期目を目指して落選した荒井正吾知事(78)が26日、県庁で選挙後初めて報道各社の取材に応じ「支援者の方々が熱心に戦ってくれ、すがすがしい気持ちだ」と話した。この日は定例記…
総務省は25日夜、第20回統一地方選の後半戦を巡り、55町村長選の投票率を60・79%に修正すると発表した。24日の発表では60・80%としていた。熊本県選挙管理委員会の報告に誤りがあったという。
統一地方選後半戦の徳島市議選で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者だと公言していた現職美馬秀夫氏(73)が7選を果たした。前回は自民党の公認を受けたが、教団との関係断絶宣言を踏まえ無所属で出馬…
23日にあった神奈川県葉山町議選の開票作業で、偽の投票用紙2枚が見つかっていたことが25日、町選挙管理委員会への取材で分かった。正規の様式と色や厚みが異なり、職員が発見。正規の用紙の代わりに投票され…
統一地方選が終わった。県内では23日に大館市長選・市議選、秋田市議選、上小阿仁村議選の4選挙が行われ、この先4年の地域の政治を担う顔触れが決まった。各当選者は自らの公約の実現に全力を挙げ、有権者の負…
第20回統一地方選の後半戦は24日午後、翌日開票となった東京都の3区長選と6区議選の全当選者が確定し、1カ月間に及んだ選挙戦が閉幕した。同日夜、総務省は294市議選、373町村議選、21区議選の女性…
岸田文雄首相は24日、衆参5補欠選挙で自民党が4勝したものの接戦区が多かった事情を踏まえ、国民の関心が高い物価高・少子化対策といった政策実現を進め、次期衆院選で実績を訴える考えだ。立憲民主党の泉健太…
日本維新の会の馬場伸幸代表は24日の記者会見で、統一地方選の結果、維新の地方議員と首長が計774人になったとする独自の集計結果を発表した。首長が8人を占めるという。馬場氏は600人以上としていた目標…
総務省は24日、統一地方選後半戦の平均投票率を発表した。無投票当選だった選挙区を除く63市長選は47・73%で前回2019年を0・23ポイント上回ったが、過去2番目の低さとなった。280市議選44・…
東京都江東区長選は24日開票され、無所属新人で元自民党衆院議員の木村弥生氏(57)が、元都議の山崎一輝氏(50)=自民推薦=ら無所属新人3人を破り、初当選した。投票率は48・86%。