中学校

「中学校」に関するニュース一覧です。

「ディズニーランド行けて夢のよう」修学旅行の行き先元通りに

有料会員向け記事

 秋田県内の多くの小中学校で、修学旅行シーズンを迎えた。新型コロナウイルス禍では多くの学校が遠出を控えていたが、感染症法上の5類移行などにより対策が緩和され、今年は多くの学校が行き先を元に戻している。

中学運動部、指導者の地域移行 家庭負担増による「体験格差」防ぐ工夫必要

有料会員向け記事

 公立中学校で休日の運動部活動を学校外の指導者に委ねる「地域移行」が、本年度から段階的に進められる。指導者への謝金や子どもの送迎といった家庭の負担増が課題の一つとなっており、スポーツに親しめる機会が家…

仙北市教委「学校適正配置方針」策定 小・中統廃合含め議論へ

有料会員向け記事

 秋田県仙北市教育委員会は16日、急速に進む少子化を受け、子どもの学習や成長にとって望ましい学校の規模や配置についての考え方を示した「市立小・中学校適正配置方針」をまとめた。「一定の集団を確保できる規…

大館国際、横手清陵が定員割れ 2023年度、県立中3校に計151人合格

 秋田県教育委員会は、県立中学校3校の2023年度入学者選抜の合格者数が計151人だったと発表した。

秋田市立中学の部活動、平日のみに 段階的移行「休日は地域で」

 秋田市議会の9日の一般質問で佐藤孝哉教育長は、今後、市立中学校の休日の部活動について地域移行を進めるのに伴い、学校単位の部活動は原則平日のみとする方針で検討を進めることを明らかにした。

天王南、鷹巣との競り合い制す 県中学秋季野球

有料会員向け記事

 天王南は鍛えてきた小技が決まり、逆転勝利を飾った。

稲川・東成瀬、花輪に鮮やか逆転勝ち 県中学秋季野球

有料会員向け記事

 稲川・東成瀬は1点を追う三回に鮮やかに逆転した。小技がなかなか決まらない中、下位打線が連打で突破口をこじ開けた。

県中学秋季野球、4強出そろう 大曲はコールド勝ち

 魁星旗争奪第14回秋田県中学校秋季軟式野球大会(秋田魁新報社、県中体連、県教委、大館市教委主催)第2日は5日、大館市のニプロハチ公ドームで準々決勝残り3試合を行い、4強が出そろった。天王南と稲川・東…

県内の小中学校普通教室98%に冷房 前回比72ポイント増

 文部科学省は28日、公立小中学校の普通教室のうち9月1日時点で冷房を設置している割合は95・7%と発表した。熱中症対策として北日本の寒冷地でも設置が進み、2020年の前回調査から2・9ポイント増えた…

由利本荘市、全小中校理科室にエアコン設置 冬休みに整備へ

 秋田県由利本荘市は本年度、市内全小中学校の理科室にエアコンを設置する。12月下旬から1月中旬までの冬休み期間に整備する方針。

教育2021:少子化、細りゆく部活 担当顧問の負担を軽く

有料会員向け記事

 県内の中学校で部活動の数が少しずつ減っている。少子化を背景に、現場の教員と部員が減る中での構造的な現象だが、無念さを抱く生徒たちもいる。部活を維持する手だてはないのか。減りゆく部活の今を追った。

秋田市の小中再編(5)東部地域・南部地域

 秋田市の東部地域は広面、桜などの住宅密集エリアと、少子高齢化が進むエリアを併せ持つ。田園地帯が広がる郊外は児童生徒の減少に歯止めがかからず、二極化が鮮明となっている。太平、下北手両地区の代表者からは…

秋田市の小中再編(4)河辺地域 段階的統合求める声も

 秋田市教育委員会は、昨年3月にまとめた市小中学校適正配置基本方針で、2005年に秋田市と合併した旧河辺町(河辺地域)について、小中ともそれぞれ1校に減らす意向を示した。同時に合併した旧雄和町(雄和地…

秋田市の小中再編(3)中央地域 進学先考慮、小学校統合

 秋田市内の7地域のうち、最も児童生徒数が多い中央地域は、9小学校と3中学校に計4656人が通う。かつては千人を超えるマンモス校が地域内にひしめいていたが、少子化が進んだ現在は、児童数が多い小学校でも…

秋田市の小中再編(2)西部地域 広がる部活の選択肢

 秋田市の市立小中学校の再編を巡り、西部地域での議論は3巡目に入った。昨年12月中旬の協議会で、秋田西と豊岩、下浜の3中学校を統合する組み合わせを、市内で最も早く決定。今後、地域代表や保護者らでつくる…