部活動

「部活動」に関するニュース一覧です。

男鹿市、中学運動部の休日活動を地域移行へ 来年10月から段階的に

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 秋田県男鹿市は24日、中学校運動部の休日の部活動を、来年10月から段階的に学外の団体の管理下に移行させる方針を明らかにした。市と市教育委員会、市スポーツ協会の3者が連携し、運営主体となる事務局を立ち…

北斗星(11月23日付)

 日本ラグビー協会の土田雅人会長(61)は秋田工高出身。同志社大で全国大学選手権3連覇、サントリーでは監督として日本選手権で3度優勝し、現在はサントリーホールディングスの常務執行役員を務める

部活動の場を集約、休日は複数校合同で 少子化受け秋田市の中学校が段階的に実施…

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 秋田市教育委員会は中学校運動部の部活動について、来年4月から休日の活動方法を段階的に見直す。市内を地域分けした上で活動場所を集約化し、種目ごとに複数校が合同で活動する形を取り入れる。少子化で部活動運…

振る舞いの改善、強く愛されるチームに バスケ・能代科技の現在地(4)

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 態度が悪い―。能代工高時代の終盤から、関係者の間ではバスケットボール部員の態度を疑問視する声が少なくなかった。

中学校部活の「地域移行」、県教委が推進計画を策定 全市町村で2025年度末ま…

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 公立中学校の部活動指導を地域クラブなどに委ねる「地域移行」について、秋田県教育委員会は30日、本年度から3年間で実施する推進計画を策定した。県や市町村、学校が取り組むべきロードマップ(工程表)をそれ…

中学文化部でも進む「地域移行」 指導者確保、成果着々と

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 公立中学校の休日の部活動を校外の指導者に委ねる「地域移行」が、文化部でも運動部と足並みをそろえて進められている。秋田県内の自治体では大館市が唯一、2021年度から国の実証事業に取り組んでおり、指導者…

大曲農高畜産部、動物との信頼築く 育てる大変さ、命の尊さ学ぶ

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 黒毛和牛3頭、豚21頭、ニワトリ400羽、ジャンボうさぎ10匹―。大曲農業高校(秋田県大仙市)畜産部は、これらの世話を一手に担っている。

部活動の地域移行、指導者確保などに課題 環境整備の促進不可欠

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 公立中学校の休日の部活動を校外の指導者に委ねる「地域移行」が、本年度から段階的に進められる。少子化における部活動の維持や教員の負担軽減といった効果が期待されるが、指導者や施設の確保、費用負担の在り方…

スポーツ強化選手指定の中学生、3割が県外へ進学 「特色選抜」影響?

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 秋田県スポーツ協会などが強化指定し、今春卒業した中学生選手のうち、県外の高校に進学した選手の割合が前年より16・6ポイント増え、過去最高の29・5%になった。県外流出が一気に進んだ要因は分かっていな…

部活動の地域移行、段階的に対応 県と市町村協働政策会議で確認

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 秋田県・市町村協働政策会議の2023年度総会が31日、県市町村会館で開かれた。佐竹敬久知事と25市町村の首長らが出席し、公立中学校の休日の部活動を校外の指導者に委ねる「地域移行」について、県と市町村…

「最後の中総体、仲間と団体戦を」願いかなわず 部活の地域移行へ対応求める声

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 中学校の休日の運動部活動を民間クラブなどに委ねる「地域移行」が進められる中、日本中学校体育連盟(日本中体連)は本年度から、民間クラブも中学総体に出場できるよう参加資格を緩和した。ただ、細則を設けて参…

中学運動部、指導者の地域移行 家庭負担増による「体験格差」防ぐ工夫必要

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 公立中学校で休日の運動部活動を学校外の指導者に委ねる「地域移行」が、本年度から段階的に進められる。指導者への謝金や子どもの送迎といった家庭の負担増が課題の一つとなっており、スポーツに親しめる機会が家…

横手高文芸部、自由尊重し創作活動 仲間とともに高みを目指し、思いを共有

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 ノートパソコンに向き合いながら小説や詩を作ったり、創作のヒントを得るために読書をしたり。横手高校文芸部の部員は、活動日となる金曜日に部室に集まる。

魁星旗剣道「錬成会」、実戦経験積む貴重な場 レベル、地域、ばらばらの剣士集う

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 魁星旗争奪全国高校剣道大会が規模を広げてきた理由の一つに、大会3日前から参加校が練習試合を行う「錬成会」の存在が大きい。春休みの時期に多くの学校と対外試合を組めるため、全国の高校が試合の機会を求めて…

北斗星(3月8日付)

 先日、高校の卒業式に保護者として足を運んだ。会場の入り口には体温測定器が置かれ、一部の窓は開け放ったまま。もちろん全員マスク着用で、私語はなし。もはや違和感も覚えない光景だ

金足農業高、二人の新聞部 2紙発行、学校行事や社会問題を報道

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 カメラとバインダーを手に、行事の様子を書き取って撮影する。パソコンに原稿を打ち込んで編集―。金足農業高新聞部は、生徒の活躍などを取材し、「金農EXPRESS(エクスプレス)」と「金農高新聞」の2紙を…

部活地域移行へ「総括コーディネーター」配置 県と市町村間の調整役

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 2月秋田県議会は16日、本会議を開き、瓜生望(自民)、小原正晃(立憲民主)の2氏が一般質問した。安田浩幸教育長は、公立中学校の休日の運動部活動指導を地域クラブなどに委ねる「地域移行」に関し、県と市町…

心の動き、絵筆でたどる 秋田公立美術大付属高等学院美術部

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 喜び、憧れ、不安、葛藤―。心の中の思いをキャンバスにぶつける。出来上がった作品は、愛らしかったり、不気味だったり、くすっと笑えたり。秋田公立美術大付属高等学院(秋田市)美術部の部室を見回すと、ちょっ…

指導者の質、どう確保 公立中部活の地域移行へ意見交換

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 公立中学校の休日の運動部活動指導を地域クラブなどに委ねる「地域移行」について、県内の関係機関が意見を交わす連絡協議会の初会合が26日、秋田市のルポールみずほで開かれた。有識者らが子どもにとって望まし…

「畳の上の格闘技」 大館鳳鳴高文芸部かるた班、速さと正確さを追求

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 静まり返った和室に響き渡る読手(どくしゅ)の声。「せをはやみ…」。上の句の読み上げが始まると、バンッという音とともに、勢いよく取り札が払われる。札は畳の上を数メートル先まで滑っていった―。