ハラカラ

「ハラカラ」に関するニュース一覧です。

描いて縫って変身しバトンをつなぐプロジェクト「物語るテーブルランナー in …

アーティストの鴻池朋子さん(秋田市出身)とハンズクラフト秋田(秋田市大町)の東海林裕子さんが2014年に阿仁合で始めた個人のお話を手芸で作品化する試みは、現在進行形です。鴻池さんとの共著『絵のうら側に…

「内裏は、五節の時期がなんだかほんと、いつも会っている人でさえ特別な感じがし…

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第15回は「八十七段」。

ローカルメディア列島リレー(47)田尻久子(橙書店店主)

全国のローカルメディアの旗手が、どんなふうに、独自の発信の場を作っているのかを綴るコーナーです。紙もウェブも、ラジオもアートプロジェクトも、料理だって「ローカルメディア」に? 日々の取り組み、アイデア…

"ある"を観て、受け取り、生きていく~アーティスト兼木こり見習い、黒崎平の森…

アーティスト、黒崎平(くろさきたいら)。国際教養大学の後輩であり尊敬する友人でもある彼は、今年から木こり見習いとして森に入り仕事をするようになった。なぜ林業なのか、それが音楽とどう結びついているのか。…

「宮中の部屋なら、細殿がとてもすばらしい。」詩人・最果タヒさんの連載「きょう…

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第14回は「七十二段」。「細殿」とは宮中の母屋を取り囲むようにしつらえ、女房に与えられた細長い部屋…

ローカルメディア列島リレー(46)増田喜昭(子どもの本専門店 メリーゴーラン…

全国のローカルメディアの旗手が、どんなふうに、独自の発信の場を作っているのかを綴るコーナーです。紙もウェブも、ラジオもアートプロジェクトも、料理だって「ローカルメディア」に? 日々の取り組み、アイデア…

秋田駒ケ岳は、いつか行ってみたい山でした。文・絵:川原真由美

観測史上最高に暑かったこの夏の終わりの山は、気持ちいい風が吹き、高山植物がまだ健気に咲いて、小さな秋もきざしていました。

第三十九、四十、四十一段「虫は。」詩人・最果タヒさんの連載「きょうの枕草子」…

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、今月は第三十九、四十、四十一段「虫は。」。

ローカルメディア列島リレー(45)河田桟(カディブックス)

全国のローカルメディアの旗手が、どんなふうに、独自の発信の場を作っているのかを綴るコーナーです。紙もウェブも、ラジオもアートプロジェクトも、料理だって「ローカルメディア」に? 日々の取り組み、アイデア…

「血と知が築く現代美術コレクション」穂積恒さん

草間彌生とヨーゼフ・ボイス。現代アートの新たな地平を切り開いた重要なアーティスト。2人の作品を中心に、美術史にも登場するような作家の作品を多数所有するのが、秋田市で病院や介護福祉施設を運営するウイズユ…

かけがえのない、わたしたちのいつも 佐藤 侑(さとう菓子店)

 大雨の日、日常が途切れてしまった。

第一八七、一八八段「風は、嵐。」詩人・最果タヒさんの連載「きょうの枕草子」⑫

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、今月は第一八七、一八八段「風は、嵐。」。

ローカルメディア列島リレー(44)網野奈央(torch press)

全国のローカルメディアの旗手が、どんなふうに、独自の発信の場を作っているのかを綴るコーナーです。紙もウェブも、ラジオもアートプロジェクトも、料理だって「ローカルメディア」に? 日々の取り組み、アイデア…

第二十五段「ムカつくもの。」詩人・最果タヒさんの連載「きょうの枕草子」⑪

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第二十五段「にくきもの」=「ムカつくもの」。時には、少しだけいじわるな、辛辣な清少納言を。

「私を支える本」早坂大輔さん(盛岡市BOOKNERD)、平野左近さん(秋田市…

情報を収集し、暇をつぶし、遊ぶなら、いくらでも選択肢があります。

「ここにすすきを入れないなんてわかってないですね」と人は言うんだろうな。詩人…

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第10回は、第六十三段「草は。」と六十四段「草の花は。」。読むと目の前に走馬燈のような草花のレビュ…

ローカルメディア列島リレー(43)倉田果奈(港まちづくり協議会)

全国のローカルメディアの旗手が、どんなふうに、独自の発信の場を作っているのかを綴るコーナーです。紙もウェブも、ラジオもアートプロジェクトも、料理教室だって「ローカルメディア」に? 日々の取り組み、アイ…

「ものの声がきこえてくる」と、油谷滿夫さんは言う。 寄稿:服部浩之(キュレー…

70年をかけて50万点に上る広範で多様なコレクションを形成する油谷滿夫さん(89)。油谷さんが築いた独特な知の体系の重要性について、秋田で教鞭を執り、取材を重ねてきたキュレーターの服部浩之氏が寄稿。

「それ大丈夫なの、と思うこと。」詩人・最果タヒさんの連載「きょうの枕草子」⑨

清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第9回は「第六十七、六十八、六十九段」。「それ大丈夫なの、と思うこと。」「くらべてもしょうがないこ…

[essay ちいさな季節の心]エゾノリュウキンカ 大川美紀

 まだ雪が残る田代岳の登山道を進む。渡渉し、倒木をまたぎ、枝につかまって斜面を下った先に、鮮やかな黄色のエゾノリュウキンカの群生が! 今年も会えた! 冬の厳しい寒さと雪の重みに耐え、雪解けしたばかりの…