まちづくり

「まちづくり」に関するニュース一覧です。

スタジアムは卸売市場北側の余剰地に 外旭川まちづくり、市が素案公表

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 秋田市は8日、外旭川まちづくりモデル地区の基本計画の素案を公表した。新スタジアムは、卸売市場の建て替えで生じる余剰地への整備を検討する。モデル地区全体の建設費は概算で約1080億円。経済波及効果は建…

八郎潟町、はちらぼの事業清算費を公費負担へ

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 秋田県八郎潟町は7日、総菜や弁当を販売する「まちづくり活動センターはちらぼHOUSE(ハウス)」と小型スーパー「はちらぼ商店」が11月末で小売り営業を休止することに関し、経緯や今後について町議会に報…

県立美術館移転10年、移転を巡る動きを振り返る 美の要は(上)

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 秋田県立美術館(県美)が秋田市千秋明徳町から千秋公園のお堀向かいの中通1丁目に移転してから10年を迎えた。歩みを振り返りながら、この10年間で直面した課題や美術館としての今後を考える。

「民設民営」見直しも、新スタジアム整備 ブラウと関係機関が協議

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 新スタジアム整備に向けた協議会が7日、秋田市の県庁第2庁舎で開かれた。県、市、サッカーJ2ブラウブリッツ秋田、秋田市の外旭川まちづくりモデル地区で事業パートナーとなっているイオンタウン(千葉市)の担…

「軟弱地盤は対応可能」、市が懇話会で認識 秋田市外旭川まちづくりモデル地区

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 秋田市の外旭川まちづくりモデル地区事業に関する「まちづくり懇話会」(会長=齋藤一洋・市企画財政部長)の本年度第2回会合が31日、市役所正庁で開かれた。建設候補地の軟弱地盤について市は「土質条件に応じ…

市民の「住生活」に多様な意見を 大館市が産学官協議会を設置

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 秋田県大館市は本年度、住宅や公共物の建築、インフラ整備、買い物場所の整備といった「住生活」に関する政策に、産学官の意見を反映させようと「市まち・すまい協議会」を設置した。学識経験者や商工関係者、空き…

プレイタウンビルの解体本格化、有楽町の映画街に残る最後のビル 往時を知るファ…

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秋田市南通亀の町の通称・有楽町にある旧映画館ビル「プレイタウンビル」の解体工事が6月下旬から本格化している。解体工事を行う建設会社・沢木組(男鹿市)によると、12月末までには工事を終え更地になる見通し…

新スタジアム整備、候補地の再考必要 佐竹知事が見解

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 佐竹敬久知事は4日の秋田県議会予算特別委員会総括審査で、秋田市が外旭川まちづくりモデル地区での整備を検討している新スタジアムについて、建設候補地を再考する必要があるとの考えを示した。モデル地区整備に…

新スタジアム整備費支援で秋田市長、県と「見解相違なし」

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 秋田市議会の一般質問で穂積志市長は19日、外旭川まちづくりモデル地区での整備を目指している新スタジアムを巡り、佐竹敬久知事の発言を受けた県と市の整備費支援に対する認識の差について問われ、「見解に相違…

石川県金沢市の「学生のまち推進条例」 まちづくりの担い手育成、行政が後押し

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 石川県金沢市中心部の繁華街。郷土料理店や居酒屋、バーが立ち並び、市民や観光客でにぎわう地区に「金沢学生のまち市民交流館」はある。

地方点描:うれしい変化[社会部秋田市担当]

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 この春、3年ぶりに秋田市担当となった。1カ月余りの間、市内各地を取材して感じた一番の変化は、中心市街地のにぎわいだ。

北斗星(5月1日付)

 スマートフォンを使って注文すると、商品は最寄りのコンビニに届く。24時間営業なので都合のいい時間に訪れ、代金と引き換えに受け取る。最近はこんな方法でCDを購入することが多い

舞台は男鹿、最先端の「まちづくり」、起死回生の鼓動。東海林諭宣さん(デザイン…

東海林諭宣さんは秋田市南通亀の町で店舗やビル・倉庫のリノベーション・運営を手がけ、最近はJR男鹿駅前広場の指定管理に関わっています。「クラフトサケ」旋風を起こしている岡住修兵さんは「男鹿酒シティ構想」…

能代と男鹿にリノベ施設 再エネまちづくりの支援に

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 東急不動産(東京)が秋田県能代、男鹿両市で進めてきた既存施設のリノベーションが完了し、19日に現地で内覧会が開かれた。同社の地域共生プロジェクトの一環で、洋上風力発電など再生可能エネルギーの導入が進…

地方点描:岡住さんの挑戦[男鹿支局]

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 1人の若者が壇上で声を上げた。「長い時間をかけていたらまちがなくなっちゃうんですよ」

郊外開発、抑止から一転 「いま力を入れるべきは、モデル地区か」

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 無秩序な郊外開発の抑制。この目的のため、秋田市は都市計画で市内を「市街化区域」(既存の街や計画的に開発する場所)と「市街化調整区域」(開発を抑制する場所)に区分し、明確に線を引いている。

外旭川開発「モデル性はあるのか」 有識者の厳しい意見反映されず

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 「コンパクトシティーのまちづくりに、モデル地区で得られた成果を波及させ、市をより充実・発展させる」

秋田市、人口減でインフラ維持が重荷に 管理効率低下、財政厳しく

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 秋田市はコンパクトシティー化がなかなか進展しない一方、人口減少や少子化は進み続けている。その影響を如実に表しているのが小、中学校の統合だ。

市街地の人口密度が下がり続ける秋田市 コンパクトシティー政策の成果表れず

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 秋田市は、人口減少下でも持続可能な社会基盤の構築に向け、コンパクトシティーに取り組むとしている。その目的や背景を踏まえ、今後のまちづくりについて考える。全4回。

「整備主体は市か、県か」 新スタジアム、実現性めぐり質疑

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 秋田市は7日、外旭川まちづくりモデル地区の基本構想の成案を市議会総務委員会で示した。委員の市議からは新スタジアム整備の主体や実現性などに対する質問や意見が相次いだ。