「賃金」に関する記事一覧です。
本年度の最低賃金の引き上げを決める議論が秋田地方最低賃金審議会(会長・赤坂薫弁護士)で始まり、県内の労使双方が協議の行方を注視している。急激な物価高が家計を圧迫する中、労働者団体は引き上げを求める。…
7月1日、来春卒業の高校生に対する求人票が一斉に解禁された。今後わずか約2カ月間で高校生たちは応募先を決めなければならない。
秋田大学が付属小中学校、幼稚園、特別支援学校の教員に対し、時間外労働や休日労働の割増賃金を2004年4月から支払っていなかったことが15日までに分かった。秋田大は、超過勤務手当などの支給に向け準備を…
上智大の三浦まり教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」は8日の国際女性デーに合わせ、各都道府県の男女平等の度合いを政治、行政、教育、経済の4分野に分けて分析した「都道府県版ジェンダー・ギャッ…
秋田県は県発注工事の入札参加資格の等級格付け審査で、賃金水準の向上や女性・若者活躍の推進に取り組む建設業者に加点する新基準を設けた。従来なかった指標を導入し、賃上げや女性・若者の雇用促進の機運を高め…
秋田県議会の2月議会が、14日に始まる。県は総額5886億円の2022年度一般会計当初予算案を提出する。県が重要課題に位置付ける賃金水準の向上について、論戦を通じて実効性のある施策展開につなげられる…
秋田県は7日、総額5886億4千万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン(案)」(22~25年度)に掲げる賃金水準の向上、脱炭素社会の実現、デジタル化…
秋田県が県内企業に賃金引き上げを検討しているかを問うアンケートを実施したところ、3社に1社は「検討・予定していない」と回答した。このうち約8割は、利益が少ないなど経営に余裕がないことを理由に挙げた。…
秋田県は26日、策定中の新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)の見直し案を有識者会議「県総合政策審議会」で示した。素案段階で目標が曖昧だとの批判が相次いでいた賃金水準の向上…
新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)で重要課題に据えた賃金水準向上に関し、県内の経済団体からは初任給の引き上げを具体的な目標値に掲げ、改善に取り組むべきだとの声が上がって…
秋田県が策定中の新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)の見直し案が24日、判明した。目標が曖昧だと県議会から批判を受けていた賃金水準の向上については、数値目標を明示する。東…
秋田県の佐竹敬久知事は17日、策定中の新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)について、目標設定の仕方を見直す考えを明らかにした。プランの素案では、重要課題に位置付けた賃金水…
2022年春闘を控え、岸田文雄首相が企業トップに賃上げを強く求めている。秋田県内の経済団体は新型コロナウイルスの影響が長期化し、業績回復に格差が出ているとし「一律に上げられない」との姿勢。労働組合側…
秋田県議会の自民党(26人)は12日、新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)の素案について協議し、人口減少対策や賃金水準向上に関する明確な目標を設定するよう、県に申し入れる…
秋田県の佐竹敬久知事が4日の記者会見で「数値目標を決めている県はどこにもない」と説明した賃金水準向上に関し、群馬県が具体的な数値目標を設定していることが5日、分かった。長野県も賃金水準向上に関連し、…
新たな秋田県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)で、県が具体的な目標を設定するかどうかが焦点となっている。県民の賃金水準向上をプランの柱に据えながら、素案では数値目標の設定を見送…
来年度からの県政運営の指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)の素案が6日、判明した。人口減少克服に向けて柱に据えた賃金水準の向上について、労働生産性と就業率を高めることにより実現を目指す…
秋田県は22日、本年度策定する新たな県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(2022~25年度)の骨子案を県議会に示した。人口減少を克服するため、県民の賃金水準向上を柱に据えた。国が力を入れる脱炭素社…