交通事故

「交通事故」に関するニュース一覧です。

北斗星(5月23日付)

 昨年夏に宮城県の三陸沿岸道路で自家用車を運転中、突然後輪から異音が聞こえた。パンクだと分かり、ハザードランプを点滅させて路肩に停車した。「どうすればいいのか」という戸惑いと、目的地まで予定の時間に到…

軽乗用車が県道脇転落 運転の85歳男性死亡、湯沢市秋ノ宮

 17日午後3時40分ごろ、秋田県湯沢市秋ノ宮字黒沢の県道で、同市小野字大滝沢の男性(85)の軽乗用車が道路脇の斜面に転落した。男性は市内の病院に搬送されたが、約3時間後に外傷性心損傷で死亡した。

標識の柱に衝突、61歳女性が死亡 湯沢市岩崎の県道

 13日午前9時55分ごろ、秋田県湯沢市岩崎の県道で、同市清水町の地方公務員の女性(61)の乗用車が道路脇の案内標識の柱に衝突した。女性は秋田市内の病院に搬送されたが、約11時間後に死亡した。

北斗星(5月13日付)

 道路脇に花が供えられているのを県内でも時折目にする。交通事故で誰かが命を落とした現場だろう。風に揺れる花の姿が、亡くなった人とその家族らの無念さを感じさせる

パトカーと車衝突、けが人なし 秋田市の県道交差点

 17日午前9時25分ごろ、秋田市旭北錦町の県道交差点(山王十字路)で、秋田中央署の50代男性署員が運転する緊急走行中のパトカーと、同市の40代男性会社員のワゴン車が衝突した。けが人はいなかった。

パトカーが追跡していた乗用車が街灯に衝突 秋田市

 8日午前6時半ごろ、秋田市保戸野鉄砲町の市道で、パトカーが追跡していた同市の20代女性の乗用車が街灯に衝突した。けが人はいない。 

松ケ崎亀田―大内間、上下線通行止め 事故に伴う緊急工事で

 秋田県警高速隊によると、日本海東北自動車道・松ケ崎亀田インターチェンジ(IC)―大内ジャンクション(JCT)間の上下線は、交通事故に伴う緊急工事のため8日午前8時から通行止めとなっている。

75歳以上の運転事故、県内で増加傾向 死亡4件、重傷は169件

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 秋田県警のまとめによると、県内で2022年に発生した75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故は、前年に比べて1件増の4件。うち2件が単独事故、残る2件は路上に倒れた人をひいた事故だった。重傷事故は1…

自転車ヘルメット4月から「努力義務」に ユーザーからさまざまな声

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 自転車を利用する際のヘルメット着用が、4月の改正道交法施行で全ての人の「努力義務」となる。「危険なので必ず着けたい」「子どもは必要だと思うけれど大人まで…」。着用の有無で事故時の致死率が大きく違うこ…

秋田で2番目に長い 交通死亡事故ゼロ、東成瀬村2500日達成

 秋田県と県警は23日、今月8日に交通死亡事故ゼロ2500日を達成したとし、東成瀬村を表彰した。

乗用車が搬送中の救急車と衝突、2人軽傷 大仙の国道13号

 11日午後6時15分ごろ、秋田県大仙市花館字葛野の国道13号の交差点で、同市の20代男性が運転する乗用車が、急病の70代女性を市内の病院に搬送するため緊急走行していた救急車と衝突した。男性と、救急車…

通勤時間帯、山王十字路で渋滞 ごみ収集車と軽乗用車の衝突事故

 7日午前6時35分ごろ、秋田市旭北錦町の県道交差点(山王十字路)で、車同士の衝突事故があり、現場付近は通勤時間帯にかけて約2時間にわたり渋滞した。

シートベルト、140センチ未満は要注意 事故時にけがの恐れも

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 自動車のシートベルトはおおむね、身長140センチ以上を想定して設計されている。体の小さい子どもでも安全に使用できるよう、道交法は6歳未満にチャイルドシートの着用を義務付けるが、6歳になっても多くの子…

小坂町が交通死亡事故ゼロ1000日達成 県警から顕彰状

 秋田県警は17日、交通死亡事故ゼロ千日を達成した小坂町に本部長顕彰状を贈った。

圧雪凍結路面で車が正面衝突、男女4人重軽傷 由利本荘市の国道105号

 29日午前11時40分ごろ、秋田県由利本荘市羽広字獅子平の国道105号で、東京都稲城市の電気工事業男性(24)の軽ワゴン車と、由利本荘市西目町出戸の会社員男性(39)の普通乗用車が衝突した。電気工事…

大館で午前中にスリップ事故58件 「路面状況に注意を」

 秋田県大館市内で12日午前、スリップによる交通事故が相次いだ。大館署によると、午前6~10時に計58件発生。全て滑走が原因とみられ、追突や対向車線へのはみ出しが多かった。寒暖差が大きく、解けた雪や雨…

大仙市の国道で軽乗用車に車追突 1人軽傷、ひき逃げ疑いで捜査

 7日午前7時半ごろ、秋田県大仙市四ツ屋の国道105号で、信号待ちで停止中の軽乗用車が車に追突された。軽乗用車を運転していた大仙市の30代男性が頸椎(けいつい)捻挫の疑いで軽傷。追突した車はそのまま走…

昨年の県内交通事故死は33人 4年ぶり増加、6割が高齢者

 2022年の県内の年間交通事故死者数は33人で、21年より5人増え、18年以来4年ぶりに増加したことが4日、県警のまとめで分かった。死者のうち65歳以上の高齢者が占める割合は63・6%(21人)で、…

鹿角市の東北道で6台絡む多重事故 4人搬送、いずれも軽傷

 3日午前9時50分ごろ、秋田県鹿角市八幡平字上山田の東北自動車道上り線で、大型トラックや乗用車など計6台が絡む多重事故があった。運転していたのは秋田県、青森県、福島県、神奈川県の20~50代の男女で…

65歳以上の交通事故多発 秋田県が今年初の「注意報」発令

 秋田県内で65歳以上の高齢者の交通事故が相次ぎ、県は31日、「高齢者交通死亡事故多発注意報」を発令した。期間は1月4日までの5日間。県や県警、市町村が連携し、街頭活動や道路情報電光掲示板を通して注意…