「漫画」に関する記事一覧です。
秋田市出身の漫画家三浦えりかさん=東京都住=が、薬局を舞台にしたミステリー「処方箋上のアリア」を小学館の青年誌「月刊!スピリッツ」(毎月27日発売)で連載している。前職は薬剤師という異色の経歴の持ち…
代表作「釣りキチ三平」や全国にツチノコブームを巻き起こした「幻の怪蛇(かいじゃ)バチヘビ」など数々のヒット作を生んだ横手市増田町出身の漫画家矢口高雄さんが11月20日、亡くなった。81歳だった。
秋田県にかほ市出身の漫画家藤本タツキさんによる作品「チェンソーマン」が、テレビアニメ化されることになった。14日発売の週刊少年ジャンプ(集英社)で発表された。アニメ版は「この世界の片隅に」「呪術廻戦…
宝島社がその年の人気漫画をランキング形式で紹介する「このマンガがすごい!2021」の結果が10日、発表された。秋田県にかほ市出身の漫画家藤本タツキさんの「チェンソーマン」がオトコ編の1位に選ばれた。
矢口高雄さんの代表作「釣りキチ三平」は、2009年に実写版映画が公開された。映画の中で主人公が暮らすかやぶき民家は、漫画の世界観にぴったり重なる。
仙北市の田沢湖で絶滅したクニマスが遠く離れた山梨県の西湖(さいこ)で70年ぶりに見つかったと発表されたのは2010年12月だった。あれから、はや10年。元のすみかは酸性水が引き込まれ「死の湖」と化し…
1983年5月26日、秋田県沖を震源とするマグニチュード7・7の日本海中部地震が発生した。日本海側で起きた地震としては当時最大規模。亡くなった計104人の大半は、津波による犠牲者だった。
北秋田市は、矢口高雄さんが描いたキャラクター「かけるくん」をマタギ文化のシンボルとして観光に活用している。
横手市増田町の山あいにある狙半内(さるはんない)地区で、矢口高雄さんは生まれ育った。集落を流れる狙半内川は、矢口少年が川遊びに没頭した清流だ。
湯沢市皆瀬の貝沼は、釣りキチ三平の初期作品「カルデラの青鮒(あおぶな)」の舞台として知られる。
仙北市の田沢湖畔にある「田沢湖クニマス未来館」で泳ぐ15匹のクニマス。田沢湖のダム化で絶滅したが、約70年後の2010年に山梨県の西湖(さいこ)で発見され、「奇跡の魚(うお)」と呼ばれている。
湯沢市横堀地区から宮城県へ抜ける国道108号に並走する役内川。矢口高雄さんがエッセー集「釣りキチ三平の釣れづれの記」(1977年、講談社刊)の中で、「とくに強く覚えている」思い出の釣り場として挙げて…
矢口高雄さんは1970年、羽後銀行(現北都銀行)を辞めて漫画家に転身した。
漫画家矢口高雄さんが81歳で亡くなった。奥羽山脈の山あいに生まれ、秋田の自然を投影した作品を数多く世に送った矢口さんの歩みは、夕空を染める残照のようにいまも輝く。その足跡を県内各地にたどる。
麦わら帽子にクリッとした愛らしい目玉。いたずらっぽい笑顔の男の子が釣りざお片手に野山を駆け回る漫画といえば、「釣りキチ三平」だ。原作を読んだことがなくても、キャラクターは県民にとってなじみ深いだろう
息子から毎日のように話を聞かされ、原作を読んだことのない自分でも大筋を知っている。息子はまだ文字が読めないが、こども園やテレビなどで自然と情報が入るようだ。それほど「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」は…
双葉社(東京)は、秋田県潟上市出身の漫画家・山田はまちさん(埼玉県在住、本名非公表)の連載作「みかづきマーチ」の第2巻発売を記念したプロモーションビデオ(PV)を制作、28日に公開した。作品のテーマ…
秋田県横手市出身の漫画家・矢口高雄さんの画業50周年を記念した企画展が10日、増田まんが美術館など同市増田町の3会場で始まった。矢口さんの漫画家人生や代表作「釣りキチ三平」の原画を紹介している。市増…
弟がO次郎、妹がP子、父親がX蔵、母親がおZ―。アルファベットずくめの家族が登場する漫画が「オバケのQ太郎」だ。略してオバQ。昭和の時代、数々の人気漫画を手掛けたコンビ「藤子不二雄」の代表作である
秋田大学医学部が創立50周年を迎えた。変化を続ける同部を紹介する
自身の歩みと、生きた時代を語ってもらう
志願倍率のほか、試験当日には問題、採点基準(解答)なども掲載
情報通信技術(ICT)を活用した課題解決に取り組む動きを紹介する