
北斗星(6月17日付)
陸上混成競技の男子十種競技、女子七種競技は欧米では高い人気を誇る。短距離、中距離、跳躍、投てきと陸上競技のほとんどの要素が詰まっており、「二刀流」どころではない
「混成競技」に関するニュース一覧です。
陸上競技の十種競技を専門とする奥田啓祐選手(26)を招いた特別講座が12日、秋田市広面の第一学院高等学校秋田キャンパスで開かれた。奥田選手は生徒に向けて、競技の魅力や挑戦することの大切さなどを説いた…
2位に442点差をつける圧勝だった。表彰式で名前を呼ばれると、補助員を務める本県の高校生とハイタッチしながら表彰台に上がりガッツポーズ。これまで何度もけがに泣いたが、悲願の王座を獲得し、「お待たせし…
最終種目の800メートルで勝負をひっくり返し、「クイーン・オブ・アスリート」の座を奪い返した。6種目を終えた時点で大玉華鈴(日体大SMG)を49点差で追う2位。元王者として「勝たなきゃ」と思っていた…
陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技最終日は11日、秋田県営陸上競技場で行われ、男子十種競技は丸山優真(住友電工)が7816点で初優勝した。日本記録保持者の右代啓祐(国士舘ク)は9位…
女子は前回3位だった大玉華鈴(日体大SMG)が、走り高跳びで混成の自己ベストとなる1メートル78をマーク。得意の前半4種目で3435点を稼ぎ、2位の山﨑有紀(スズキ)に54点差で首位発進した。「1位…
昨年に続き、2度目の本県開催となった第107回日本陸上競技選手権大会・混成競技。秋田市雄和の県営陸上競技場で10日に開幕し、国内トップレベルの選手が熱戦を繰り広げた。本県陸上界を盛り上げるために誘致…
秋田市雄和の県営陸上競技場で10日に開幕する第107回日本陸上競技選手権大会・混成競技に出場する有力選手5人が9日、同競技場で記者会見を行い、優勝に向けた意気込みと秋田への思いを語った。