
「本荘大名行列」500人が街練り歩く 笛や太鼓にぎやかに
およそ400年の伝統を持つ秋田県由利本荘市谷地町の八幡神社祭典が17日行われ、本荘藩の江戸への参勤交代を再現した「本荘大名行列」が市中心部を練り歩いた。山車やみこしも続き、沿道に集まった多くの市民を…
「伝統行事」に関するニュース一覧です。
およそ400年の伝統を持つ秋田県由利本荘市谷地町の八幡神社祭典が17日行われ、本荘藩の江戸への参勤交代を再現した「本荘大名行列」が市中心部を練り歩いた。山車やみこしも続き、沿道に集まった多くの市民を…
本荘藩の参勤交代を再現した由利本荘市の「大名行列」が16日、由利本荘市本荘地域で2日間の日程で始まる。本荘中心部では大正、昭和、平成の行列の様子や街のにぎわいを収めた写真展も開かれ、大名行列の本番に…
「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つとして国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている仙北市角館町の「角館祭りのやま行事(角館のお祭り)」は2日目の8日、「観光やまぶっつけ」が町内各…
秋田県無形民俗文化財「赤田大仏祭り」が21、22の両日、由利本荘市赤田で行われた。みこし行列が獅子舞などの芸能を披露しながら練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈った。
秋田県にかほ市釜ケ台に伝わる釜ケ台番楽の初棚公演が、集落の多目的会館で開かれた。地元住民ら約100人が見守る中、保存会の会員が13演目を披露し観衆を魅了した。
秋田県潟上市飯田川地区に伝わる伝統行事「鷺舞(さぎまい)まつり」が6日、市役所飯田川出張所前広場で4年ぶりに行われた。強い日差しが照りつける厳しい暑さの中、サギを模した衣装に身を包んだ子どもと大人約…
秋田県能代市の七夕行事「天空の不夜城」が2日夜、開幕した。高さ17・6メートルの巨大城郭灯籠「嘉六(かろく)」と24・1メートルの「愛季(ちかすえ)」が市中心部の国道101号を練り歩き、夜の市街地を…
国の重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」が3日、4日間の日程で開幕する。2日はまつりに先駆け、秋田市役所本庁舎前の「市民の広場」で「竿燈屋台村」が始まり、多くの人でにぎわった。
国の重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」が3日、秋田市の竿燈大通りを主会場に4日間の日程で開幕する。町内と企業など計67の竿燈会が参加し、出竿本数は昨年より18本多い256本の予定。かけ声の解禁や「…
8月3~6日に開かれる秋田竿燈まつりを前に、参加団体による合同練習会が28、29の両日、秋田市中通のエリアなかいちで開かれた。市中心部がまつりの雰囲気に包まれた。
秋田県湯沢市の大名行列保存会(藤田健志会長)は24日、市役所本庁舎で会合を開き、今年は9月24日に開催することを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止が続いており、実施は4年ぶり。
秋田県由利本荘市鳥海町の猿倉地区で16日、農作物につく害虫を追い払う夏の伝統行事「虫追い」が行われる。週末と重なったため、昨年に続き地元の児童が参加。大人に交じって笛やかねの練習に励んできた。次に週…
毎年2月15日に行われる秋田県美郷町六郷の小正月行事「竹うち」について、主催する六郷のカマクラ行事継承会(小西正一郎会長)は14日、来年は土曜日の2月17日に実施することを決めた。日付固定を変更し週…
秋田県男鹿市脇本の脇本保育園の園児が本郷地区に伝わる「山車どんど」に触れる行事が、同園で行われた。園児約20人が山車を引き、地元に受け継がれてきた伝統行事に親しんだ。
1組(8人)100万円―。青森ねぶた祭「VIPシート」の価格だ。昨年好評だったことから、今年は席数を増やすという。無料での観覧に慣れている地元住民や常連客らからすれば、どうして売れるのか不思議に思う…
秋田県鹿角市の花輪ばやし祭典委員会は6日夜、担い手育成に向けた笛と三味線の練習会を始めた。4年ぶりに通常開催する予定の祭り本番(8月19、20日)を見据え、腕を磨いている。
「秋田竿燈浅草まつり」が3日、東京・浅草の商店街で始まった。秋田市竿燈会が実演し、観光客らを楽しませた。4日も午前11時から正午ごろまで披露される。