「日本酒」に関する記事一覧です。
秋田県潟上市飯田川の小玉醸造(小玉真一郎社長)でインターンシップをしていた国際教養大生が、1日に発売する純米酒と本格焼酎の名前とラベルデザインを考えた。小玉醸造内の「蔵ショップ」で限定発売する。
JA秋田しんせい(本店秋田県由利本荘市)管内で栽培されている観賞用草花「秋田鳥海りんどう」の花酵母を使ったオリジナル純米吟醸酒「Chokai Rindo(鳥海りんどう)」の新作が完成した。市内のスー…
仙台国税局は11日、2021年東北清酒鑑評会の審査結果を発表した。本県は吟醸酒の部で8点、純米酒の部で7点の計15点が優等賞に輝いた。一方で最優秀賞や評価員特別賞の受賞蔵元は4年ぶりになかった。県別…
今年で創業333周年を迎えた五城目町の福禄寿酒造が、「333」にちなんだ記念展示会の開催や限定酒の販売といった企画を相次いで打ち出している。
熟成させた日本酒を主力に据える秋田県大仙市藤木の金紋秋田酒造が、木のたるを使った新たな商品づくりの費用をクラウドファンディング(CF)で募っている。日本酒の熟成への関心を高めるとともに、新商品で世界…
秋田県潟上市飯田川の小玉醸造(小玉真一郎社長)で5日、新酒の出来上がりを知らせる新しい「杉玉」が軒先につるされた。1年前からつるされ赤茶けた直径45センチの杉玉を、青々とした新品に交換した。この日か…
秋田県男鹿市船川港に3日、どぶろくや輸出用清酒などを造る「稲とアガベ醸造所」がプレオープンした。併設のレストラン「土と風」では酒かすを利用した発酵ソフトクリームや軽食を販売。試験的に造ったどぶろくな…
「雪の茅舎(ぼうしゃ)」の銘柄で知られる秋田県由利本荘市石脇の齋彌酒造店(齋藤浩太郎社長)は27日、青々とした「杉玉」を酒蔵の玄関につるした。新酒の仕上がりを告げるこの時期の風物詩で、蔵の中にはほの…
2018年12月、ブラジルの首都ブラジリアにある日本大使公邸でパーティーが開かれた。政府関係者や経済人ら約400人をもてなしたのは、日本各地の名だたる銘酒。その中でもひときわ人気を集めたのが、天寿酒…
秋田県由利本荘市矢島町の天寿酒造(大井建史社長)は、電子部品大手TDKとの共同プロジェクトによる清酒「TDK Sake Project~純米大吟醸鳥海山」を発売した。TDKの成分評価・解析技術を活用…
全国40の酒蔵でつくる秋田市の一般社団法人JSP(ジャパン・サケ・ショウチュウ・プラットフォーム)が日本酒や焼酎の普及、消費拡大に向けた取り組みに力を入れている。今夏にJSPが開設した商品の販売用サ…
粒の大きさ、形、色―。黒い皿に載った酒米を一粒一粒確認する。「今年の酒米の出来栄えはどうだろう」。県総合食品研究センター(秋田市新屋町)内にある県醸造試験場で、主任研究員の大野剛さん(49)が鋭く目…
秋田県酒類卸(秋田市卸町)は、新型コロナウイルスの影響で販売が落ち込む県産酒の消費拡大を図ろうと、県内の各蔵やメーカーが厳選した日本酒・ワイン、地ビールの中から好みの商品を組み合わせて購入してもらう…
同僚バーテンダーたちと日本酒を学ぶ「酒造体験セミナー」は、秋田市の秋田酒類製造の協力を得て昭和62(1987)年に始まりました。ほぼ年1回のペースで開き、帝国ホテルを辞めて独立した後も続きました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う19都道府県の緊急事態宣言が解除され、対象地域の飲食店での酒類提供や夜間の営業時間が段階的に緩和されている。秋田県外に商品を販売する県内酒造会社や食肉販売業者からは歓…
帝国ホテルバーで外国人のお客さまから「日本酒って何ですか」と聞かれ、即答できませんでした。日本人でありながら日本の文化である日本酒について説明できない自分が恥ずかしく、腹立たしかった。本格的に勉強し…
秋田県酒造協同組合(齋藤雅人理事長)は、「日本酒の日」(10月1日)に合わせ、動画投稿サイト「ユーチューブ」で県産酒のPR番組「カンパイ秋田TV」を生配信した。配信会場のにぎわい交流館(秋田市)と酒…
全国的な新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中、湯沢市内で出来秋の到来に合わせるように「コロナ後」を見据えた動きが目立ってきた。
全日本空輸秋田支店と県酒造組合は、秋田市雄和の秋田空港到着ロビー内にある手荷物レーンに県産酒の酒樽(さかだる)を流す催しを行っている。10月1日の「日本酒の日」に合わせ、県産酒をPRする狙い。来月8…
マーケティングを学ぶ秋田大学の学生が24日、秋田県大仙市南外で酒米の手刈りを体験した。学生は、市内の五つの酒蔵が統一ブランドで日本酒を売り出すプロジェクトに携わり、生産者のこだわりや販売戦略について…