「国重要文化財」に関する記事一覧です。
秋田県美郷町の小正月行事「六郷のカマクラ」(2月11~15日、国重要無形民俗文化財)の名物行事の竹うちが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、来年は中止することが決まった。主催する六郷カマクラ保存会…
築300年を超える秋田県羽後町飯沢の国指定重要文化財「鈴木家住宅」の第46代当主・鈴木杢之助(もくのすけ)重廣さん(50)は、主屋の中で同町の国指定重要無形民俗文化財、西馬音内盆踊りが披露される「プ…
21日に死去した山本寛斎さんは生前、秋田県羽後町の西馬音内盆踊り(国指定重要無形民俗文化財)に関心を寄せ、衣装や踊りの優美さを称賛した。祭りの公式ガイドブック(2008年刊行)に寄稿した際は、「静か…
秋田県大館市字八幡の国指定重要文化財・大館八幡神社(福原良英宮司)の覆屋(おおいや)の改築工事が終了し、12日に記念式典が開かれた。国重文の本殿2社を保護する覆屋、それと基礎が一体化している幣殿をと…
秋田県潟上市天王と男鹿市船越の住民が1年がかりで行う「東湖八坂神社の統人(とうにん)行事」(国重要無形民俗文化財)は、新型コロナウイルスの感染予防のため、7月7日の例大祭(天王祭)の「牛乗り」や「く…
鹿角市の「毛馬内の盆踊」や羽後町の「西馬音内の盆踊」など全国各地に伝わる豊作祈願や死者供養の踊り「風流(ふりゅう)踊」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への登録を目指す国内候補に選ば…
かつて阿仁から出発、東日本を中心に各地に旅して定着した「旅マタギ」が、家を出る時に所持したのは火縄銃でも「やり」でもなく、ナガサ(山刀)だったそうです。ナガサは、ナタの先端をとがらせたようなマタギ独…
古建築を専門とする秋田公立美術大の澤田享教授は長年、県内外の建物の文化財申請に関わる調査を数多く手掛けてきた。現場では決まって、建物と短い“会話”をするという。
国の重要無形民俗文化財で「風流(ふりゅう)」に分類される民俗芸能団体が今年2月、「全国民俗芸能『風流』保存・振興連合会」を設立し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指している。本…
自身の歩みと、生きた時代を語ってもらう
身近でありながら語りづらい「性」についてさまざまな角度から考える
「祖父たちの戦争」の反響編。証言を集め、戦禍の記憶に向き合う
情報通信技術(ICT)を活用した課題解決に取り組む動きを紹介する