
荷主優位の慣習、無報酬で付帯作業も 2024年物流危機(2)
運転手による配送先での積み替えなど無報酬の作業や、長時間の「荷待ち」の常態化。「物流の2024年問題」対策で重要になるのが、こうした運送業界の慣習の見直しだ。
「経済・産業」に関するニュース一覧です。
運転手による配送先での積み替えなど無報酬の作業や、長時間の「荷待ち」の常態化。「物流の2024年問題」対策で重要になるのが、こうした運送業界の慣習の見直しだ。
菓子製造・販売のゆう幸(秋田市、佐々木幸生社長)とJA全農あきた、農林中央金庫秋田支店は、鹿角地域特産の「北限の桃」を使用した商品を開発・販売する体制を構築した。ゆう幸がJA全農あきたから北限の桃を…
運送業者だけでなく、秋田県民の生活にも大きく影響する「物流の2024年問題」。大消費地である首都圏から遠い秋田では特に厳しい現実が突きつけられている。物流の停滞を防ごうと取り組む県内の動きを追い、あ…
各地を代表するご当地うどんが味わえる「全国まるごとうどんEXPO(エキスポ)2023in秋田・湯沢」が30日から2日間、秋田県湯沢市川連町の市役所稲川庁舎前駐車場で開かれる。本番が近づき、会場周辺で…
秋田県の八郎湖で取れたワカサギを使った唐揚げ作りが、湖周辺のつくだ煮店で盛期を迎えている。「どっぴき漁」と呼ばれる機船船引(きせんふなび)き網漁で早朝に水揚げされたワカサギはすぐに各店に運ばれ、次々…
経済産業省が27日発表した25日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から1円50銭安い180円50銭だった。政府が7日から拡充した補助金によって、3週連続で値下がり…
秋田県は、8月の秋田、大館能代両空港の利用者数を発表した。秋田空港は前年同月比31・3%(2万9670人)増の12万4360人、大館能代空港は33・7%(4918人)増の1万9498人だった。新型コ…
秋田県内外のスタートアップ(新興企業)や投資会社の関係者、起業家など約60人がツアーで県内を回り、起業の注目事例を視察した。秋田市出身の藤田豪さん(48)が社長を務める名古屋市の投資会社「MTG V…
昭和42(1967)年、オーディオメーカーのトリオ(現JVCケンウッド)に入社した。外国部所属で、米軍関係者のための酒保(売店)に製品を納めるのが主な仕事だ。海軍や海兵隊、空軍は酒保をBXと、陸軍は…
秋田県企業誘致推進協議会は、秋田市の秋田キャッスルホテルで県・市町村と誘致企業との懇談会を開いた。誘致企業として県内に進出し50年が経過した14社を表彰した。
日銀秋田支店は25日、今夏の観光動向について秋田県内観光関連企業を対象に行ったアンケートの結果を発表した。売上高について「新型コロナウイルス禍前を上回った」とする企業が42%、「コロナ禍前と同水準」…
秋田県がまとめた2022年度の新規就農者数は前年度比6人増の271人で、平成に入った1989年度以降最多を更新した。200人を超えるのは10年連続。非農家出身の「新規参入者」は前年度比2人増の135…
東海大学工学部経営工学科を昭和39(1964)年に卒業したが、就職先は決まっていなかった。なにせアルバイトが忙しくて講義にはあまり出ておらず、留年を覚悟していたくらいだ。
秋田県大館市田代地域で10月から、バス路線が再編される。北部の集落と市中心部を直結する3路線を見直し、代わりに集落と近隣の2駅を巡回するワゴン車を導入、2駅で市中心部に向かう幹線バスと接続する方式に…
秋田、青森両県でスーパーを展開する「伊徳」(秋田県大館市)の伊藤碩彦(ひろひこ)会長(81)が、日本食糧新聞社(東京)の第56回食品産業功労賞に流通・情報部門で選出された。商品の調達力や地場密着の経…
大学3年生らを主な対象とする秋田県内企業の夏のインターンシップ(就業体験)が行われている。県や企業は、複数社を回って業界への理解を深める企画や、学生が主体的に取り組めるプログラムを用意するなどして来…
秋田県の八郎湖で21日に解禁された「どっぴき漁」と呼ばれる機船船引(きせんふなび)き網漁が盛んに行われている。船と船の間に張った網をエンジンの動力を使って引く漁法で、2隻が一組となり息を合わせて網を…
秋田県大潟村が計画する、もみ殻を利用して温室効果ガスの排出削減につなげる「バイオマス熱供給事業」のプラント工事の安全祈願祭が22日、村内で行われ、関係者約25人が安全を祈った。来年6月の試運転を経て…