
今夏の高温少雨、被害農家支援へ 男鹿市が「再建事業」拡充を検討
秋田県男鹿市は、農作物が高温少雨の影響を受けた農家に対する支援を検討している。ナシが小ぶりだったり、花卉(かき)が枯れたりする被害が確認されており、市は「今夏の高温少雨は7月の記録的大雨に準ずるよう…
「気象・災害」に関するニュース一覧です。
秋田県男鹿市は、農作物が高温少雨の影響を受けた農家に対する支援を検討している。ナシが小ぶりだったり、花卉(かき)が枯れたりする被害が確認されており、市は「今夏の高温少雨は7月の記録的大雨に準ずるよう…
7月の記録的大雨を受け、秋田市が「内水浸水想定区域図」の作成スケジュールを2年前倒しする方針としたことが28日、分かった。2028年度までに7区域分を順次作成して公開する計画だったが、26年度までと…
秋田市内を襲った19日の短時間の大雨で、市は27日、浸水被害が判明した住宅が268棟に上ると明らかにした。内訳は床上44棟、床下224棟。非住家の浸水は38棟。これまでの調査で、被害はほぼ把握できた…
秋田県内はきょう28日、低気圧や前線の影響で雷を伴う激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性がある。
秋田県は26日、7月の記録的大雨による住宅被害を確認したのが9千棟を超えたと発表した。前回(19日)の発表から133棟増えた。一部市町村で詳細な調査を行った結果、半壊が急増するなど被害の内訳が大きく…
19日に秋田市を襲った短時間の大雨で、市は22日、浸水被害があった世帯からの罹災(りさい)証明書の申請を47件(21日夕時点)受け付けたと明らかにした。被害認定調査は27日から始める方針。市資産税課…
7月の記録的大雨に続き、今月19日に秋田市を襲った短時間の大雨でも、冠水した市街地の道路で車の水没が相次いだ。日本自動車連盟(JAF)や県警は、冠水した道路は危険だとして、無理に通行しないよう呼びか…
秋田県内は21日、前線を伴った低気圧の影響で広い範囲でまとまった雨が降った。秋田、潟上、男鹿、五城目、八郎潟の5市町の一部地域に避難指示(警戒レベル4)が発令された。男鹿市では一時6世帯11人が避難…
秋田県によると、21日午後7時、能代市を流れる桧山川の桧山観測所で水位が上昇し、氾濫危険水位2・3メートルを超えた。同10時現在の水位は2メートルで、氾濫危険水位を下回っている。
秋田県は21日の県議会福祉環境委員会で、7月の記録的大雨により社会福祉施設84カ所と医療施設79カ所が浸水などの被害を受けたと明らかにした。今月19日の大雨による被害は確認中で、現時点では十数カ所と…
災害が発生する恐れがある場合などに出す避難情報について、秋田市は19日の大雨で、発令地域の単位を「小字」から「大字」に変更後、初めて発令した。市は「遅れることなくスムーズに発令できた」としている。
秋田市の一部地域が浸水し、住宅などが被害に遭った短時間大雨から一夜明けた20日、被災した住民や事業所関係者が復旧作業に追われた。住民らは自然災害の猛威に戸惑いつつも、懸命に汗を流し一日も早い再建を目…
短時間に激しく降った19日の大雨で、秋田市は20日、浸水被害が確認された住宅が218件(午後3時半時点)に上ったと明らかにした。内訳は床上60件、床下158件。、八橋地区が最も多く、泉や保戸野の一部…
19日の大雨で秋田市の市街地は、7月の記録的大雨に続いて再び内水氾濫に見舞われた。今回の大雨は短時間に激しく降ったのが特徴で、下水道の排水能力が追い付かなくなって水があふれる「氾濫型」の内水氾濫が起…
前線や低気圧の影響で、秋田県内はきょう21日昼前から夜遅くにかけて大雨となる恐れがある。秋田地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫への警戒を呼びかけている。
秋田県は19日、7月の記録的大雨による住宅被害を確認したのが8904棟に上ったと発表した。このうち秋田市の被害は7654棟だった。前回(12日)の発表から全体で131棟増えた。
7月の記録的大雨で被害を受けた秋田県民向けに募集している義援金について、県大雨災害義援金募集・配分委員会は19日、住宅が床下浸水した被災者を配分対象にすることを決めた。過去の義援金では床上浸水以上を…
「またか」「まさかここも浸水するなんて」―。19日の秋田市内は猛烈な雨に見舞われ、各地で住宅の浸水や道路の冠水が相次いだ。中には7月の記録的大雨に続いて水が押し寄せた所もあった。