性を語る

「性を語る」に関するニュース一覧です。

秋田市出身のジャーナリスト、ジェンダーテーマに著書 北欧社会の取り組み紹介

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 ノルウェーの首都オスロを拠点に、北欧の政治や文化を発信し、本紙「月曜論壇」でも執筆しているジャーナリスト・鐙麻樹さん(38)=秋田市出身。2冊目となる著書「ハイヒールを履かない女たち 北欧・ジェンダ…

多様な性、大学も配慮を 県立大でイベント、支援の在り方考える

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 LGBTQなど性的少数者の学生を、大学はどのように支援したらよいのか。「性的少数者が大学で直面する困難」をテーマにしたイベントが先月30日、県立大本荘キャンパス(秋田県由利本荘市)で開かれた。県内大…

市民団体「trunk」 テーマ多彩、「性」に関する「お話会」

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 誰にとっても身近で大切でありながら、どこか語りにくい「性」の話。気軽に話せる場をつくろうと、秋田市の市民団体trunk(トランク)が「性とジェンダーのお話会」を不定期で開いている。性による差別やジェ…

「キャンペーンガール」各地で見直しの動き 「ミスあきたこまち」は?

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 農産物や観光地など地域の魅力をPRするキャンペーンガール。若い女性が務めることが多いが、ジェンダー平等の意識が広がる中、応募条件や名称を見直したケースがある。秋田県内外の状況を調べてみた。

新しい姓「自分と思えず」 夫婦別姓、国会審議求め陳情

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 結婚する際、夫婦が同姓か別姓かを選べる選択的夫婦別姓制度。女性の社会進出が進み家族の在り方が多様化する中、制度導入を望む声は少なくない。「ありのまま生きられる社会をつくりたい」。そんな願いから声を上…

プライドマーチに親子で参加「誇り持てた」 堂々と生きる姿を後押し

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 先月28日、秋田市で初開催された「Akita Pride March」(秋田プライドマーチ)に1組の親子の姿があった。秋田市の加藤絵美さん(50代、仮名)と息子の亮さん(20代、仮名)。絵美さんは、…

「やっと認めてもらえた」 背中押したパートナーシップ制度

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 LGBTQなど性的少数者への理解を広げようと行進する「Akita Pride March」(秋田プライドマーチ)が先月28日、秋田市で初開催された。参加した2組の思いを、2回にわたり紹介する。

樺太→秋田→東京→沖縄 LGBTQ運動先駆者、半生を語る

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 日本における「LGBTQ(性的少数者)」運動の先駆者として知られる元編集者で自身もゲイの南定四郎(ていしろう)さん(89)=沖縄県うるま市。青年期を秋田市や男鹿市で過ごし、本県にもゆかりがある。「当…

政治と女性(6)性超えた視点必要 秋田大・三宅教授、アンケートを分析

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 県内の女性議員を対象にしたアンケートからは、少なからぬ議員が内外からの圧力や女性として「壁」を感じていることが浮き彫りになりました。なぜ、政治の世界に女性が少ないのか。言語とジェンダーなどについて研…

政治と女性(5)「偏りある現状変えたい」 県内女性議員アンケートから

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 ずらりと並んだスーツ姿の男性たち。そこに女性は1人か2人。大切な物事を決める場のそんな光景に、私たちは慣れすぎていないだろうか。

政治と女性(4)「縛っているのは自分」 県内女性議員アンケートから

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 〈(選挙の)たすきを掛けるまでエプロン姿で家の仕事をしています〉。こうつづったのは、県央の議員。

政治と女性(3)家事、育児背負いながら 県内女性議員アンケートから

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 「男とか女とか、あまり考えたことがありません」。県央のある議員は、アンケートの回答にこう記す。議員の仕事をする中で男性との違いを感じたことは「特にない」―回答した県内の女性議員33人のうち、12人(…

政治と女性(2)「女のくせに」が最初の壁 県内女性議員アンケートから

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 なぜ、政治の世界に女性が少ないのか。その理由を探るため、秋田魁新報社は1月から2月にかけ、県内の女性議員43人を対象にアンケートを行いました。そこで浮かび上がったのは、議員という仕事への熱意ややりが…

政治と女性(1)北秋田市議・佐藤光子さん「いつ産んだらいいの?」

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 8・9%―これは秋田県内の地方議員に占める女性の割合です(2021年2月現在)。10人の議員がいたとすると、女性は1人いるか、いないか。19年の調査によると、本県の女性議員の割合は全国平均(14%)…

秋田美人は誇り?男目線?さまざまな意見続々 読者の反響編

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 「秋田美人、もうやめない?」との問い掛けを紹介した本欄の記事(1月27日付)に、読者の皆さんからたくさんのご意見を頂きました。「秋田美人を客寄せに使うのはおかしい」という声、「秋田美人は誇りにすべき…

「秋田美人」もうやめない? 会社員、ネットで問題提起

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 昨年暮れ、ツイッターでこんなメッセージを見つけた。

初潮、どう伝える? 養護教諭・鈴木さん「学校きっかけに会話を」

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 思春期になると、子どもたちの心や体にさまざまな変化が起こる。初潮や精通もその一つ。「でも、何だか家では話しにくい」と感じる人もいるのではないだろうか。子どもたちが安心してその日を迎えるために、子ども…

金谷鞠杏さん「自分に優しくできたら人にも優しく…」

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 秋田県大館市で生まれ育った一人の女性が9月、世界三大ミスコンテストの一つである「ミス・ワールド」の日本代表に選ばれた。金谷鞠杏さん(18)。小学生の頃からモデルとして活動し、常に「美」を意識する現場…

いろんな家族のかたち、私たちはここにいる「大切な人守りたい」

 家族とは、何だろうか。結婚とは? 簡単なようで難しい問いの答えを探して、県内のあるカップルに話を聞いた。

政権は社会を映す鏡、多様性こだわる北欧社会 鐙麻樹さん寄稿

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 日本の政治が男性中心であることを物語る2枚の写真が先頃、話題になりました。1枚は菅義偉首相と4人の自民党男性幹部が並んだ写真。もう1枚は、北欧フィンランドの女性首相と4人の女性閣僚が並んだ写真です。…