新聞きりぬきコンクール
第8回新聞きりぬきコンクール・最優秀作品と講評
「第8回新聞きりぬきコンクール」(秋田
8月に行われたリオデジャネイロ五輪・パラリンピックを取り上げた作品や、自分の暮らす地域の話題を集めた作品のほか、人口減少など秋田県の課題と向き合った作品も寄せられました。東日本
- 小学校4年生以下の部:最優秀賞
- 【講評】4月に起きた
熊本地震 の「その後」をテーマにし、発生から4カ月間にわたって被災地 の記事を集めました。時間の流れに沿 って「被災地の今」をきちんとレイアウトしており、変化や課題がしっかりと伝わってきます。
- 小学校高学年の部:最優秀賞
- 【講評】戦後70年だった昨年に引き続き、「戦争と平和」をテーマに選んで記事を集めました。一つ一つの記事を深く読み
込 み、「自分にできることは何か」「大切なことは何か」と真剣 に考えています。
- 中学生の部:最優秀賞
- 【講評】発生から5年半余りが過ぎた東日本
大震災 をテーマとし、被災 した人々の「今」を記事から丁寧 に読み取りました。昨年も同じテーマに取り組んだ近藤さん。「被災地を忘れない」という強い思いが感じられます。
- 高校生・一般の部:最優秀賞
- 【講評】「宇宙人はいるのか?」というテーマがユニーク。宇宙に関する記事を集めただけでなく、宇宙飛行士や研究者の言葉も引用して、さまざまな角度から宇宙人に
迫 りました。レイアウトも楽しいですね。
- 特別支援教育の部:最優秀賞
- 【講評】「秋田の自然」に着目した作品です。小さな記事も見落とさず、しっかりと読み
込 んでいます。写真を上手に生かしてレイアウトしており、まるで秋田の自然そのもののように色鮮 やかです。
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