JA一本化の行方

 県内の全14JAの組合長らでつくる組織整備・経営改革推進本部委員会が、2024年度をめどに県単一JAへの統合を目指す方針を決めた。経営資源や機能を結集させて農家の所得向上につなげる狙いだが、09年に決議した5JA構想も実現できていない中での統合の行方は不透明だ。組合員からはサービス低下への懸念の声も聞かれる。一本化構想が浮上した背景、課題などを追った。