盾は何を守るのか イージス・アショアを問う

 日本で初めてとなる陸上据え置き型の迎撃ミサイル発射施設、地上イージスを秋田市に配備する計画が浮上して、1年が過ぎた。ギリシャ神話に登場する万能の防具「イージス」になぞらえた現代の盾は、何を守る存在なのか。計画の背景を探っていく。

第7部・民意

 地上イージスの配備に反対する寺田氏が勝利した参院選を通じ、見えてきたものは何だったのか。連載「盾は何を守るのか」第7部は、配備問題を巡る民意のありようを考える。

第6部・ほころび

 「ずさんデータ問題を機に、地上イージスの配備計画は、潮目が大きく変わった。調査報告書に生じた小さなほころびは、何を意味するのか。背景を考える。

第5部・配備の前提

 「地元の理解」とは何を指すのか。その定義すらはっきりしないまま、地上イージスの配備に向けた各種の調査が行われてきた。連載「盾は何を守るのか」第5部は、配備の前提とされる地元の理解と各種調査に目を向ける。

第3部・秋田と日米安保

 迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画を巡ってわれわれはいま、この国のありようをつかさどる日米安保体制を意識せざるを得ない状況に直面している。県内での安全保障問題の先例に目を向け、現在につながる日米の関係をたどる。

第2部・新屋演習場