つながる力 社会減と向き合う

 地方の人口減の理由の一つは都市部への人の転出にある。入ってきた人より、出て行った人の数が多い現象は「社会減」といわれ、秋田県では毎年4千人に上る。戦後一貫して続く社会減は、人材を供給する地方と人をのみ込む都市の構図を物語っている。だが、古里を離れた人たちと故郷の人、企業、行政などがもっとつながりを強めれば、新たな展望も見えてくる。

第5部・新しいカタチ

 新型コロナウイルスの感染拡大により、県外との交流に制約がある中、さまざまな工夫を凝らす動きがみられる。連載「つながる力」第5部は、熱い思いに裏打ちされた自治体などの取り組みに目を向ける。

第4部・コロナ禍の中でこそ

 新型コロナウイルス感染の影響が収まらない中、人とのつながりから展望を見いだそうという取り組みがみられる。連載「つながる力」第4部は、コロナ禍でこそ大切にしたい人と人の結び付きにスポットを当てる。

第3部・企業進出の舞台裏

 若者の県外転出が続く秋田県。長年、働く場がないと言われ続けてきたが、近年は県外からの企業進出の動きも目立つ。その中には、県外に出た出身者が古里に寄せる思いが導いた例もあった。連載「つながる力~社会減と向き合う」の第3部は、企業進出の舞台裏にスポットを当てる。

首都圏県人会アンケート

 秋田魁新報社の首都圏県人会関係者アンケートで、県出身者らは古里ともっと関わるための課題として「移動・滞在費」や「時間的余裕」などを挙げた。さまざまな仕事を通じて専門知識やノウハウを培っていたり、首都圏で古里のPRを手伝いたかったりする県出身者らもいる。アンケートの記述や声を拾い、つながりを深めるヒントを探る。