五輪と国旗 二つの東京大会組織委メンバー吹浦忠正さんに聞く

 1964年、2020年と時代を超えて二つの東京五輪の運営に携わる本県出身者がいる。世界の国旗の専門家で秋田市中通出身の吹浦忠正さん(78)=東京都住。64年大会ではまだ大学生だったが、大会組織委員会の国旗担当の専門職員として奔走。20年大会の組織委では国際局アドバイザーを務める。前回の東京五輪ではどのような仕事に取り組み、現在はどんな思いで五輪と国旗に向き合っているのだろう。インタビューを2回にわたって紹介する。