スポーツあきた 少子化を乗り越えて
少子化がスポーツの現場に大きな影響を及ぼしている。合同チームの結成や大会の開催形式の変更など、環境が大きく変化。指導者や保護者らは子どもたちが好きなスポーツに打ち込めるようにと知恵を絞っている。
第5部
少子化が進む中、スポーツの場を確保するには既存の枠組みを変える必要がある。第5部ではさまざまな枠組みを乗り越えようと、スポーツの現場で起こっている変化の兆しを紹介する。
第4部
公立中学校の運動部活動の在り方を検討するスポーツ庁の有識者会議は、休日の部活指導を民間に委ねる「地域移行」を来年度からの3年間で集中的に推進する提言を同庁長官に提出した。第4部では子どもたちにスポーツを教えている現場から、スポーツの機会確保に必要な方策を探る。
第3部
第3部では少子化に直面する運動部活動などについて、国や行政、統括団体はどのように対応しようとしているのか、その動きを追う。
第2部
第2部は合同チームが結成される舞台裏や児童、生徒の環境を守ろうと奮闘する大人たちの姿を追った。
第1部
第1部では部員や団員の減少により、中学校の部活動やスポーツ少年団で、従来の枠組みでの活動が難しくなっている現場を追った。