小松由佳コラム道~ヒマラヤから沙漠へ~
秋田県出身のフォトグラファー、小松由佳さんのコラムです。
※最新回は無料で公開しています
- (12・完)ヒマラヤから沙漠、内戦を経て2017年3月31日
- (11)オアシス都市で出会ったアブドュルラティーフ一家2017年3月10日
- (10)「草原の空と大地の間で」2017年1月27日
- (9)シスパーレ、分岐点となった山2017年1月6日
- (8)K2からの帰還2016年12月26日
- (7)夢の山、K2へ2016年11月14日
- (6)ふるさとの山から世界の山へ2016年10月5日
- (5)沙漠に造られた巨大な難民キャンプ2016年9月4日
- (4)祖国シリアから逃れて~難民となったラドワン~2016年8月5日
- (3)沙漠に生きる一家と戦火の足音2016年7月4日
- (2)ひとりひとりのシリア難民の今を伝えたい2016年6月3日
- (1)小さな命をかたわらに2016年5月4日

- 小松 由佳(こまつ・ゆか)
- フォトグラファー。1982年秋田県生まれ。高校在学中から登山に魅せられ、国内外の山を登る。2006年「世界で最も困難な山」と称される世界第二の高峰K2(8611メートル / パキスタン)に日本人女性として初めて登頂を果たす。同年に植村直己冒険賞、秋田県民栄誉章。次第に自然とともに生きる人間の暮らしにひかれ、草原や沙漠を旅するうちフォトグラファーを志す。2012年からはシリア内戦の取材をし、シリア難民の今を伝える活動を行う。著書に『オリーブの丘へ続くシリアの小道で~ふるさとを失った難民たちの日々~』(河出書房新社)。
小松由佳公式ウェブサイト http://yukakomatsu.jp/