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現場リポート

2021あきた衆院選、各陣営担当記者らが現場の情報をリポートします

  • デジタル編集部
    2021年10月31日

    「零票確認」してきました

     いよいよ投票日。記者は「零票確認」を体験しようと、午前7時の投票開始の30分前に投票所の小学校に並びました。投票所に最も早く来た有権者が投票箱に何も入っていないことを確認する作業です。ツイッターでは零票確認を狙って一番乗りした人たちが「#零票確認ガチ勢」のハッシュタグを付けて盛り上がります。今回は無事一番乗りすることができ、空っぽであることを自らの目で確かめた投票箱に、気持ちよく投票用紙を入れてきました。

  • 杉山彰陣営担当記者
    2021年10月30日

    得意のギターを弾きながら

     杉山彰候補は得意のギターでクラシックの曲を弾きながら「金持ちばかりを優遇するな」「今の政府は財界の手先」などと歌う姿をインターネットで公開しています。ただ、公示後にギターの生演奏を披露したのは21日の大仙市での集会でのみ。陣営によると、街頭演説などの限られた時間内に訴えを分かりやすく伝えるため、歌わずに丁寧に説明しているといいます。陣営は「ギターの演奏と歌はぜひネットで視聴して」と呼び掛けています。

  • 緑川貴士陣営担当記者
    2021年10月30日

    最終日のつじ立ちは3時間超

     緑川貴士候補は30日、地元の大館市を遊説しています。正午前にはショッピングモール近くの交差点でつじ立ちを開始。手を振り返したり、クラクションを鳴らしたりするドライバーや、窓を開けて「頑張れー」と叫ぶ家族連れらに、「ありがとうございます」と丁寧に応じました。「地域とつながる活動」と位置付け、選挙中も続けてきたのがつじ立ち。運動最終日で熱が入ったのか、終わったのは日もかなり傾いた午後3時過ぎでした。

  • 寺田学陣営担当記者
    2021年10月30日

    徒歩と自転車で300キロ

     選挙運動最終日も、寺田学候補はとにかく歩き回って支持を呼び掛けます。19日の公示から29日までに歩いた距離は200キロ以上。加えて自転車でも100キロ近く移動したそうです。「思った以上に元気。徒歩だと思いがけない有権者との出会い、意見を聞ける機会が生まれるのでいい」と手応えを語ります。1日当たり4~5時間、約20キロを歩いているだけあって、公示日に撮影した写真と比べるとかなり日焼けしたように見えます。

  • 御法川信英陣営担当記者
    2021年10月30日

    ラストスパート、地元駆ける

     選挙戦最終日を迎えました。御法川信英候補は、最後の1日を地元の大仙市大曲を中心に遊説しています。同行している地元の首長や県議は、入閣の期待がかかる6期目に向けて「有力な大臣候補として押し上げていただきたい」と応援演説をしています。候補者自身も「やっぱり大曲はすごかったな、と思われるようなご支持を賜りたい」と熱弁。選挙カーを降りて地域を駆け巡り、沿道に出てきた人に後押しを呼び掛けました。

  • 冨樫博之陣営担当記者
    2021年10月29日

    地元の歓迎に足取り軽やか

     冨樫博之候補は夕方、生家のある太平地区を遊説しました。地元とあって多くの住民が軒先や沿道で熱く歓迎。選挙カーを降りて近況報告で盛り上がったり、シュウメイギクの花を贈られたりする場面もありました。2012年に初出馬した時から、選挙戦終盤には必ず太平地区を回っています。地盤固めの意味だけでなく「ふるさとからパワーをもらえるんだよ」と冨樫候補。昔なじみの支持者に駆け寄り、グータッチを交わす足取りは軽やかでした。

  • 金田勝年陣営担当記者
    2021年10月28日

    岸田首相、持ってる?

     大館市で行われた金田勝年候補の街頭演説会に、岸田文雄首相が駆け付けました。演説会の直前に大粒の雨が降り出し、強風にも見舞われ、陣営スタッフは心配な様子です。しかし岸田首相が到着するタイミングで天気は回復。司会者が「暖かい太陽の光とともに、岸田総理がお見えになりました」と紹介すると、聴衆から笑い声が起こりました。陣営スタッフは「さすが岸田総理、持っている。これが選挙の結果にもつながれば」と期待していました。

  • デジタル編集部
    2021年10月28日

    候補者の考え方、見比べてください!

     投票日まであと3日。投票先をまだ決めていない人は、さきがけ電子版の衆院選特集ページをぜひご覧ください。「選挙区別の情報」に入ると、主な政策課題に関する各候補者の考え方をまとめた「私の主張」を見ることができます。全国的な課題だけでなく、少子高齢化や農業振興、秋田の将来像など、秋田ならではのテーマもあります。候補者の主張を見比べられるサイトは他にもありますが、さきがけ電子版は“秋田目線”の課題設定が特徴です。

  • デジタル編集部
    2021年10月27日

    選挙報道の「虫の目」「鳥の目」

     12日間の衆院選は終盤に入りました。こちらの「現場リポート」では、各陣営に密着取材している記者たちが「虫の目」で細部を捉えた話題をお届けしています。一方、デジタル編集部では「鳥の目」で全体を俯瞰する報道にも取り組んでいます。候補者の第一声をAIによるテキストマイニングという手法で分析したり、過去の比例得票データを地図に落とし込んで可視化したり。二つの目を生かし、令和初の衆院選を最後までウオッチします。

  • 寺田学候補陣営担当記者
    2021年10月27日

    動きやすさ重視、ユニホームはパーカ

     選挙といえば目立つ色のジャンパーを着る陣営も多いですが、寺田学候補の陣営スタッフは、おそろいのパーカをユニホームとしています。自転車や徒歩でとにかく動き回る選挙戦を展開している寺田候補。スタッフは「動きやすさや親しみやすさを重視して選びました」と話します。「世代交代」を訴える陣営らしく、メンバーは30、40代が中心。スタッフはネイビー、寺田候補はグレーをカジュアルに着こなしています。

  • 御法川信英陣営担当記者
    2021年10月26日

    自公連立を夫婦に例えて

     「比例は公明党に」と呼び掛け、友党との連携をアピールしている御法川信英候補。この日の遊説に同行した公明党の比例東北の候補は、自公を夫婦に例え「絶妙なバランスでわが国を支えてきた」と述べました。続いてマイクを握った御法川候補も「国民を幸せな方向に向かわせるのが自公連立。絶妙の関係を築かせていただいた」と力説。なお、家庭内については「妻との関係は私の方が絶対服従です」と話しました。

  • 緑川貴士陣営担当記者
    2021年10月26日

    イメージカラーはやっぱり緑

     緑川貴士候補のイメージカラーといえば、名前にちなんだ緑でしょう。本人も緑色の物を集めているそうで、ジャンパー、腕時計、マグカップ、コースター、はさみなど「数え切れません」と言います。事務所スタッフも「どこで見つけてくるんだろう」と首をかしげるほどです。選挙戦で使う道具も緑色が多く、マイクカバーもその一つ。元アナウンサーの熱い美声を吸収し、遊説先の人々に届けています。

  • 冨樫博之陣営担当記者
    2021年10月25日

    72歳の“公認カメラマン”

     冨樫博之候補には、衆院選に初出馬した時から選挙戦を追っている“公認カメラマン”がいます。「好きで勝手に撮ってるだけなんだけど」と笑う加藤公一さん(72)=秋田市=です。JR秋田駅前では、自民党の石破茂元幹事長と冨樫候補が演説する姿をさまざまな角度から撮影。「人出が多かったから、きょうの冨樫候補は燃えていたね」と満足そうに話しました。撮りためた写真はアルバムにして事務所に贈るそうです。

  • 杉山彰陣営担当記者
    2021年10月25日

    娘の応援でリラックス

     街頭演説で横手市を巡っていた杉山彰候補の応援に、長女の春さん(19)=写真左=が駆け付けました。春さんは選挙カーから声掛けをしたり、演説中に通り過ぎる車に手を振ったり。「これを朝早くから夜遅くまで毎日やってるなんてすごい。少しでも力になればいいと思います」と春さん。仕事の都合がつけば、また参加したいそうです。杉山候補は「娘がいるとリラックスできますね」と顔をほころばせていました。

  • 金田勝年陣営担当記者
    2021年10月25日

    走行距離1300キロ、広島まで行ける

     秋田2区を選挙カーで駆け回る金田勝年候補。前半6日間の走行距離は約1300キロに達したそうです。選挙戦をスタートした大館市からだと、広島市の少し先まで行けます。過去の最終日までの走行距離はだいたい2300キロで、今回はそれを超えるペース。金田陣営の運転手を務めるのは3回目という男性は「車体が弾まないようにしたり、スピードを調整したり、かなり気を使う。足がパンパンだが、最後までしっかりやりたい」と話しました。

  • デジタル編集部
    2021年10月24日

    期日前投票所、時間や設置期間はばらばら

     前回の衆院選で31・93%と全国一の期日前投票率だった秋田県。今回も多くの人が利用すると思われますが、投票所によって時間や設置期間はばらばらです。秋田市の場合、市役所では20~30日に行われていますが、秋田駅ぽぽろーど、イオンモール秋田などは25~30日、秋田大手形キャンパスは27日のみです。ぽぽろーどの投票所には24日午後、開設前だと知らずに足を運んでしまったという人もみられました。

  • 緑川貴士陣営担当記者
    2021年10月23日

    ちょっと一服、心落ち着かせて…

     「よいお点前でした」―。緑川貴士候補は大館市を遊説中、市女性センターに立ち寄り、お茶で一服しました。開催中の「女性センターまつり」で設けられた裏千家お茶席に上がり、正座をすると「(選挙戦で)焦燥感にかられてしまう中、心を落ち着かせられるいい機会ですね」。作法を教わりながらお茶を味わいました。まつりには昨年も足を運んでいたそうで「お茶の作法を覚えて、来年も来ます」とスタッフに約束していました。

  • 杉山彰陣営担当記者
    2021年10月23日

    イラスト付きブログ、閲覧者が急増

     杉山彰候補は昨年8月から「清貧農民・杉山あきら 国会への道」というタイトルでブログを書いています。記者会見や街頭演説などで感じた率直な思いや裏話をつづっています。「親しみを持ってもらいたい」との思いで始め、投稿は120回近くにのぼりました。公示後に閲覧者がこれまでの約5倍に急増し、驚いたそうです。一時期、漫画家を目指していたという杉山候補。ブログに添えられたオリジナルのイラストも見どころです。

  • 御法川信英陣営担当記者
    2021年10月23日

    シャッターチャンス逃しません

     インターネット上でも活発な選挙戦が繰り広げられています。若い有権者に関心を持ってもらおうと、御法川信英候補の陣営も運動の様子をタブレットなどで撮影し、その日のうちにインスタグラムをはじめとしたSNSに次々とアップしています。「自分は門外漢ですけど、やってくれる方がいるので助かっています」と候補者。仙北市の現場では、スタッフが機敏に動いてシャッターチャンスを捉えていました。

  • 金田勝年陣営担当記者
    2021年10月22日

    師の隣で「緊張しております」

     「今、非常に緊張して立っております」。金田勝年候補は大館市まで応援に駆けつけた自民党の二階俊博前幹事長を前に、こう話しました。所属する派閥のトップで、幹事長時代にはその下で3年間、幹事長代理を務めました。「政治の師」として仰いでいます。二階氏は応援演説で「金田さんは私がアドバイスを受ける信頼できる政治家、政策マン。尊敬している」と評価しました。金田氏は師の言葉にじっと耳を傾けていました。

  • 冨樫博之陣営担当記者
    2021年10月22日

    大学生、政治へ真剣なまなざし

     冨樫博之候補の陣営最年少は、秋田大2年の長谷川叶さん(19)。事務所の公式フェイスブックなどの更新作業を担っています。朝から選挙カーに同乗して遊説の様子を写真に収め、その日のうちに文章を添えてアップ。若者の政治への関心を高める方策を尋ねると「政治に関わることが一番の近道だと思います」。最近は動画投稿サイトで国政に関する動画を見ることも多いとか。真剣なまなざしでパソコンに向かう姿に頼もしさを感じました。

  • 寺田学陣営担当記者
    2021年10月21日

    自転車で疾走「体力には自信」

     寺田学候補は選挙期間中、主に自転車や徒歩で支持を呼び掛けています。公示後2日間で、自転車で約30キロ、徒歩で約15キロ移動したそうです。21日も秋田市御野場の選挙事務所を自転車で出発。午前中は茨島、新屋地区を駆け回りました。体調を尋ねると「体力には自信がある」とまだまだ元気そう。寺田候補は長時間自転車をこいでいるのが得意で、中学生時代には、出身地の横手市と仙台市を自転車で往復したこともあるそうです。

  • 御法川信英陣営担当記者
    2021年10月21日

    ポスターずらり、地元以上?

     大仙市大曲が地元の御法川信英候補がお昼時に、にかほ市畑で街頭演説をしました。マイクを握り、いざ、という段で目を奪われたのは、道路沿いの建物の壁にずらりと並んで貼られた自身のポスター。これには思わず「俺のポスター、こんなに貼ってもらってるところはね、大曲さ行ってもねっすな」。笑いを取ってから、あらためて「このにかほ地域、秋田県、もっとよくしていかなければならない」と声を上げました。

  • デジタル編集部
    2021年10月20日

    細かいけど大切な調整作業

     選挙期間中は、各候補の写真がたびたび掲載されます。19日の公示日も6人の記者が候補者の第一声を撮影しました。記者には撮影サイズの目安を事前に示していますが、細かな調整作業はつきもの。デジタル編集部で集約した撮影データは、パソコン上でサイズ調整した後、プリントしたものを定規で測ったり、重ねてみたり…。さらにレイアウトされた紙面のゲラを見ながら微調整を行っています。選挙報道での公平性を保つための大切な作業です。

  • 緑川貴士陣営担当記者
    2021年10月20日

    突然「どうぞ」のポーズ

     緑川貴士候補は朝、大館市片山町の交差点でつじ立ちをしてドライバーらに支持を呼び掛けました。「おはようございます」と手を振ったり、おじぎをしたりしていたところ、突然「どうぞ」と車を誘導するポーズ。候補に気を取られたのか、右折の矢印に切り替わった信号に気付かないドライバーに知らせたのでした。「つじ立ちは選挙戦でも力を入れてやっていきたい」と話す緑川候補。交通安全にしっかりと気を配っています。

  • 冨樫博之陣営担当記者
    2021年10月19日

    初日から派閥トップが応援

     冨樫博之候補が夕方に秋田キャッスルホテルで開いた個人演説会には、自民党の石破茂元幹事長が駆け付けました。冨樫候補が所属する派閥の領袖です。聴衆を前に、石破さんは「秋田から新しい日本をつくろう。それができる人は冨樫さんしかいない」と訴えました。「石破先生、ありがとうございます」と一礼して登壇した冨樫さん。「秋田の未来を皆さんと一緒に変えることを誓う」と熱弁を振るい、派閥トップの応援に応えました。

  • 寺田学陣営担当記者
    2021年10月19日

    大学生から取材受ける

     寺田学候補は夕方、秋田市内の事務所で大学生から取材を受けました。訪れたのは国際教養大の太夫本(たゆもと)勝博さんと鎌田慈央さん。投票率が低い同世代の若者に今回の選挙への関心を持ってもらおうと、秋田1区の候補者の動画を作成しているそうです。2人からは「共産党との選挙協力はマイナスにならないか」など鋭い質問もありました。取材した動画は冨樫博之候補の分と合わせて、今週末にもユーチューブで公開する予定です。

  • 杉山彰陣営担当記者
    2021年10月19日

    ボトルに入った玄米の意味

     杉山彰候補が街頭演説で使用しているアイテムの一つが、玄米を入れた500ミリリットルのペットボトルです。「玄米が2合半入っていますが、七十数円にしかなりません。ジュースよりも安い」。自身も農家であり、農家への所得補償などを訴えている杉山候補。コメの安さを分かりやすく伝えようと、今年から持ち歩いているそうです。記者も「こんなに安いのか」と驚きました。玄米は、杉山候補が家族で栽培しているあきたこまちです。

  • 金田勝年陣営担当記者
    2021年10月19日

    大看板、目立ってます!

     金田勝年候補は、前回衆院選で対立候補より得票が下回った大館市をてこ入れするため、同市中心部に事務所を移設しました。プレハブを連ねた建物の屋根には「郷土を守り抜く!!」との政治信条が記された大看板が掲げられています。近くを通りかかった60代女性に印象を尋ねると「すごい目立つ看板。最初は何の事務所か分からなかった」。事務所スタッフによると、看板の横幅はだいたい17~18メートルくらいだそうです。

  • デジタル編集部
    2021年10月18日

    嵐の前の静けさ

     19日は衆院選が公示されます。さきがけ電子版は、秋田県内の立候補者の動向をはじめ、街の様子や取材する記者たちの雰囲気など、選挙に関するさまざまな話題を届ける「現場リポート」を始めます。衆院選取材班は選挙日程が固まった今月上旬から、正確で役に立つ情報を発信するためにミーティングを重ねてきました。午後7時半現在、編集フロアは明日の取材準備が続いています。一方、秋田市の住宅街は「嵐の前の静けさ」といった趣です。