短歌

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ニュース・話題

「創作続けたい」秋田北高の加藤さん、講師特選に 全県短歌大会

 ベテラン愛好者らの作品が多く集まる全県短歌大会で、秋田北高文芸部の3年生、加藤寿々さん(17)の作品が講師特選に輝いた。加藤さんは本紙元日付に掲載された新年文芸・短編小説部門でも第1席に選ばれており…

「想像力を働かせ、シーン伝える」 秋田市で全県短歌大会

 第84回全県短歌大会(秋田魁新報社主催)が28日、秋田市の県生涯学習センターで開かれた。歌人で歌誌「コスモス」選者・編集委員の大松(おおまつ)達知(たつはる)さん(52)=東京都=が「いま、短歌は何…

日本海中部地震の遺族に響いた「投稿歌」 元合川町職員が揮毫、碑に捧ぐ

 秋田県男鹿市戸賀加茂青砂の日本海中部地震「津波殉難の碑」前で26日に営まれる慰霊の会で、本紙読者文芸欄(2月9日付)に載った松岡正樹さん(87)=現在秋田市住=の短歌〈慰霊碑の先に広がる加茂の沖悲し…

思いを詠み、継いでいく 日本海中部地震と短歌

 40年前のきょう5月26日、本県に甚大な被害をもたらした日本海中部地震が発生した。秋田魁新報には、発生直後から地震を題材とした短歌の投稿が相次いだ。被害の実相を刻み、心を寄せる震災詠は、年月を経た後…

山中律雄さんの歌集「淡黄」日本歌人クラブ賞に選出

 日本歌人クラブの2023年度各賞が12日発表され、第50回日本歌人クラブ賞に、にかほ市の歌人山中律雄(りつゆう)さん(65)の歌集「淡黄(たんこう)」が選ばれた。授賞式は来月27日、東京・明治神宮で…

北斗星(2月16日付)

 三十一文字(みそひともじ)で端的に心情を伝えて共感を得る。確かに交流サイト(SNS)と親和性が高そうだ。デジタルが身近なZ世代と呼ばれる若者に受け入れられているのもうなずける

ニュースの「つぼ」:高齢化進む短歌、俳句、川柳の結社

 県内で長い歴史を刻んできた短歌や俳句の結社(団体)が近年、相次いで解散したり、活動を縮小したりしている。2019年は短歌結社「寒流」が発足から70年で解散。20年は俳句結社「白日」が84年の歴史に幕…

短歌と暮らす:父母を詠む 2人の全て胸に抱き

父ははの並ぶ写真は一枚のみ野良着の母と片麻痺の父

わたしの結婚:「恋愛が全てじゃない」 10代、夢の追求も大事

 県内の大学に通うリリさん(19)=県央部、仮名=は高校時代、2人の男性を好きになった。

短歌と暮らす:空き家を詠む 喜びに出合えた瞬間

泪色していた空き家に人住みて夜にきはだつ灯のあたたかさ

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