国旗

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ニュース・話題

時代を語る・吹浦忠正(31)国際理解の第一歩に

 「いつまでもあると思うな親と金。ないと思うな運と災難」。両親がよく口にしていた言葉で、私の人生観でもあります。いろいろな出来事に直面しましたが、過度に浮かれず、落ち込まずに何とかここまで乗り越えてき…

時代を語る・吹浦忠正(30)ノーミスに安心も…

 新型コロナウイルスの感染拡大で、東京五輪・パラリンピックは開催が1年遅れ、無観客になりましたが、正しい国旗を正しく揚げることに変わりはありません。国旗の検品は徹底的に行いましたし、各会場も回って入念…

時代を語る・吹浦忠正(29)五輪組織委に違和感

 埼玉県立大の教授を務めていた平成12(2000)年ごろ、旗の製造業者とインクジェット技術を用いた国旗の製造試験を行っていました。

時代を語る・吹浦忠正(27)幻の日章旗案が復活

 平成10(1998)年の長野五輪・パラリンピックは先に五輪の開催が決まり、早々に組織委員会から国旗の担当を頼まれました。北方領土問題や難民支援に当たりながら、国旗の打ち合わせでは長野、製造を請け負う…

時代を語る・吹浦忠正(15)国旗のミスなく閉幕

 それぞれの競技が最終日を迎えると、金メダルを獲得した選手に表彰式で掲揚した国旗を差し上げることもありました。後は使わないものですからね。

時代を語る・吹浦忠正(14)目の前で県選手が金

 東京五輪は日本選手団主将の小野喬さん(能代市出身)が選手宣誓をして、華々しく開幕しました。会期中の私の役割は、表彰式で正しい国旗が正しく掲揚されるかをチェックすることです。各会場を回り、いろいろな競…

時代を語る・吹浦忠正(13)やけ酒の身を恥じて

 東京五輪の開会式は昭和39(1964)年10月10日。前日は午後3時過ぎから急に嵐になり、会場に掲揚する国旗は全て撤収しました。すごい豪雨で「開会式は無理だな」と組織委員会の仲間と話していました。準…

時代を語る・吹浦忠正(12)日章旗の紅色とは…

 日本の国旗を作るプレッシャーは大きかったですね。日章旗の中心部分は「紅色」としか定められていません。じゃあ、そもそも紅色とは何かを考える必要があったんです。

時代を語る・吹浦忠正(11)国旗の色、7度不合格

 私が務めていた日本赤十字献血学生連盟の会長職は早稲田大の仲間に引き継ぎました。東京五輪の組織委員会の仕事に注力するためです。

時代を語る・吹浦忠正(10)東京五輪の国旗担当

 早稲田大2年の頃、東京五輪組織委員会の事務総長、田畑政治(まさじ)さんの名前はうっすらと知る程度でしたね。献血推進の活動で忙しかったんですが、突然電話で呼び出され、まずは話を聞こうと思いました。

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