酒蔵

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ニュース・話題

瓶不足、県内酒蔵に影響 種類変更や「洗瓶」導入で対応も

 酒瓶の品不足が酒造りの現場に影を落としている。メーカー大手の工場停止などでガラス瓶の供給量が減っているのが一因だ。秋田県内酒造会社にも影響が及んでおり、酒瓶の種類を一部変更して対応する蔵も出ている。

酒蔵、マタギ文化、舞妓…「夜の秋田」売り込め 県がモニターツアー

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ観光需要の回復に向け、県は夜間まで楽しめる観光コンテンツづくりに取り組んでいる。観光の目的に酒や夜景などを組み込み、滞在時間を伸ばすことで宿泊客や観光消費…

地方点描:鏡[大曲支局美郷町駐在]

 鏡開きは、正月に飾った鏡餅を食べる年中行事。また、酒だるのふたを割って飲み交わすことも鏡開きと呼ぶ。餅もふたも鏡の形であることが由来のようだ。

各蔵で同じ酒米醸造、5色シリーズに 「NEXT5」新たな試み

 秋田県で活躍する蔵元5人組「NEXT5(ネクストファイブ)」が、2年ぶりに新たな日本酒を発売している。互いの技術を持ち寄り一つの酒を造る「共同醸造」のさきがけとしても知られるグループが、初めて各蔵で…

飛良泉本舗の「飛囀シリーズ」 「若者が手に取る」酒造りに情熱

 秋田県にかほ市平沢の酒蔵「飛良泉本舗」が2018年9月に発売した日本酒の新ブランド「飛囀(ひてん)シリーズ」。適度に甘みや酸味のある軽快な飲み口が特徴で瞬く間に多くのファンを獲得し、飛良泉が変わった…

秋大生、酒米を手刈り 大仙5酒蔵が統一ブランド製造

 マーケティングを学ぶ秋田大学の学生が、秋田県大仙市南外の田んぼで酒米の手刈りを体験した。市内の五つの酒蔵が統一ブランドで日本酒を売り出すプロジェクト「醸(かも)して大仙」の一環。

山内杜氏組合100周年(下)次世代 伝統生かし、学び、造る

 プツ、プツ。発酵が進むもろみの表面に、炭酸ガスの白い泡が次々と浮かんでは消えてゆく。

山内杜氏組合100周年(中)技能集団 学び合い、県外へ派遣も

 奥羽山脈の山々に囲まれた秋田県横手市山内地区。冬には3メートル近く雪が降り積もることもある、県内有数の豪雪地帯だ。耕地が狭く、農閑期の働き口が少ないという環境条件が酒造りの技能集団「山内杜氏(とじ)…

山内杜氏組合100周年(上)ベテラン杜氏 仲間との輪、酒造りの肝

 酒造りの技術者でつくる山内杜氏(とじ)組合は今年、1922(大正11)年の発足から100年を迎えた。「酒どころ秋田」を支える杜氏や蔵人を数多く輩出。現在も145人が組合に名を連ね、秋田県内各地で活躍…

社説:山内杜氏100周年 人材育成に一層の力を

 酒造りの技術者でつくる山内杜氏(とじ)組合(横手市、照井俊男組合長)は今年、創立100周年を迎えた。組合は杜氏、蔵人と呼ばれる技術者の養成に成果を上げ、本県の酒造りを支えてきた。100周年の節目を機…

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