防災・減災

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ニュース・話題

個別避難計画、県内で策定済みは2市町 支援する側、人材確保が難しく

 東日本大震災から12年。未曽有の津波被害で亡くなった人の中には、高齢者や障害者といった自力避難が難しい人も多かった。こうした災害弱者の逃げ遅れを防ぐため、国は要支援者の避難手順などを定めた「個別避難…

井川町の23年度予算案、総額32億9000万円 災害情報配信を拡充

 秋田県井川町は、2023年度一般会計当初予算案を発表した。一般会計の総額は32億9千万円で、22年度当初比で2億6700万円(8・8%)の増となった。災害情報などを各世帯に放送するIP告知システムの…

社説:災害不明者の公表 迅速救助につなげたい

 県は、災害時に県や市町村などが行う業務の大綱を定めた県地域防災計画の修正作業を進めている。安否不明者の氏名公表に関わる手続きを明確化することが柱だ。公表によって安否確認が円滑に行われ、迅速で効率的な…

県の地域防災計画修正案 安否不明公表手順を明確化、災害時対応を時系列に整理

 秋田県は、県地域防災計画の修正案をまとめた。国の防災基本計画の修正などを受けたもので、安否不明者の氏名公表に関わる手続きや、タイムライン(防災行動計画)の活用の追加などを盛り込んだ。6日に始まったパ…

北斗星(1月5日付)

 消防出初め式は消防団員や関係者が新年にそろって臨む仕事始めの儀式。行進や一斉放水、まとい振りが披露されるなど自治体によってスタイルはさまざまだ

2022秋田この1年:8月の記録的大雨 家屋浸水、依然戻れず

 秋田県内に甚大な被害をもたらした記録的大雨、度重なる佐竹敬久知事の失言に、元市長が逮捕される談合事件など、今年もさまざまなニュースがあった。新型コロナウイルスの影響で中断していた伝統行事や祭りの復活…

北秋田市、防災ラジオの普及推進 配布率74%、8月の大雨で関心高まる

 秋田県北秋田市は電波法改正などに伴い、11月末で運用を終了したアナログ式の防災行政無線に代わって、災害時の緊急情報や行政情報を伝える戸別受信機(防災ラジオ)の普及を進めている。希望する世帯に1台ずつ…

三種町、災害対策の見直し進む 避難情報、発令基準明確化

 秋田県三種町は、災害発生時の避難情報発令や職員の行動に関するマニュアルの策定作業を進めている。8月の大雨で三種川が氾濫し、段階を踏まずに最高警戒レベルの「緊急安全確保」を発令したことを反省。関係機関…

仙北市、災害時ドローン活用で実証実験 市民と協力し状況把握

 秋田県仙北市は災害時のドローン活用について、市民との協力態勢構築を進める。市民がドローンで撮影した複数の写真を合成し、「オルソ画像」と呼ばれる傾きやゆがみのない画像を作成して共有する実証実験を実施。…

河川への油流出想定し訓練 行政職員ら、暖房時期を前に

 暖房用に灯油を扱うことが増える時期を前に、河川への油の流出事故を想定した演習が、秋田市仁井田の雄物川河川敷で行われた。行政職員らが油の吸着マットやオイルフェンスの設置手順などを実践的に学んだ。

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