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ニュース・話題

時代を語る・明石康(40)希望捨てず粘り強く

 これまでさまざまな和平交渉に携わってきました。その中でセルビアのミロシェビッチ大統領(当時)は深く印象に残っています。

時代を語る・明石康(37)退官、心底から満足感

 ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争は和平協定が結ばれ、国連保護軍の平和維持活動(PKO)は、1996(平成8)年から北大西洋条約機構(NATO)主体のより強力な部隊に引き継がれることになりました。

時代を語る・明石康(36)米政府と合わぬ意見

 旧ユーゴスラビアの平和維持活動(PKO)では、空爆の実施を巡って国連と米政府の意見が最後まで合いませんでした。

時代を語る・明石康(35)破られた停戦の合意

 1994(平成6)年4月に入り、ムスリム人(イスラム教徒)が多く住むボスニア・ヘルツェゴビナ南東の都市ゴラジュデに、セルビア人勢力が迫っていると連絡がありました。ゴラジュデも国連が周辺での軍事行為を…

時代を語る・明石康(34)空爆回避へ停戦交渉

 1994(平成6)年1月に任地に赴きました。ボスニア・ヘルツェゴビナでは3勢力の対立が続いていました。

時代を語る・明石康(28)ポト派に響かぬ説得

 われわれはポル・ポト派との対応に悩まされていました。1992(平成4)年当時、ベトナムの後ろ盾を得て実権を握ったプノンペン政権と、反ベトナムで連合を組んだ3派がありました。これら全てに自由で民主的な…

時代を語る・明石康(27)殿下と信頼関係構築

 国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)は総選挙の実施に向け、カンボジア最高国民評議会と協力しながら、自由で民主的な選挙をできるように環境整備や、内戦で国外に逃れた難民の帰還を進めていきました。中心…

時代を語る・明石康(26)大規模PKO始まる

 国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の事務総長特別代表に任命され、すぐ現地へ向かいました。空港ではプノンペン政権の外相や、3派連合の各派代表の出迎えを受けました。カンボジア最高国民評議会議長のシ…

時代を語る・明石康(25)大みそか、驚きの打診

 1991(平成3)年12月31日。国連事務総長の就任を翌日に控えたブトロス・ガリさんから、滞在先のホテルに呼ばれました。すると思わぬ打診がありました。国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の事務総…

時代を語る・明石康(23)軍縮会議、各地で開催

 軍縮担当事務次長になった1987(昭和62)年は、米国とソ連(当時)を中心とした東西冷戦が終わる頃でした。ソ連はその2年前にゴルバチョフ政権に変わり、核軍縮の予兆がありました。

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